その129 学習机
おさがりの学習机がウチに来ました。
小1の上の子には新品の学習机があるのですが、お義母さんが
いらなくなった机をもらったから、下の子に。ということで
遠い遠い親戚にあたるお子さんの机が仲間入りしました。
来た時には、使っていたお子さんのリアルさが生々しく残っていて
少しとっつきづらかった。それと「負の空気」みたいのを感じた。
夫もなんとなく気づいてるみたいだった。
なるべくなら家に入れたくないような。感覚的なものなんだけども。
とりあえずペタペタ貼られたシールとか、ペンの跡とか、
それをある程度きれいにして、上の子の机の隣に置いて
今は部屋に慣れるのを待っているとこ。
窓ガラスもいつも開けていて、空気も常に入れ替えている。
そういえば私の学習机も、年の離れたイトコの所に行ったんだ。
イトコもきっと私の気配を消すのに、というか自分の机にするのに
きっと苦労しただろな。
ウチには夫の実家や、私の実家から持ってきた家具が多いけど
こんな風になじませるのに苦労した事は無かった。
ほんのささいな事や物にでも、使ってた人の気持ちが移るのかもしれない。
(机の子は家庭内のことで、いろいろあったみたいだから)