びこうらん

「私的なつかしもの図鑑」からタイトル変更になりました。なつかしものに縛られず、なにものだって有りなのです。

再生の不思議

2006年06月23日 15時26分55秒 | Weblog

4時におきて、W杯を観戦しました。
終了後ずっとピッチに横たわるヒデに、他のメンバー(川口を除く)
との気持ちの温度差を感じて、いたたまれない気持ちになりました。
申し訳ない。ヒデファンなんだて(笑)

その128 ケガの思い出

チャーリーと外で遊んでる最中に、ヒモで手を切ってしまいました。
皮がむけて、少し血が出て、肉が見えました。
「うえ~~~っ!そんなこと、書くなよぉ!!」と
言われそうですが、人体が好きなのでじっくりと観察してしまいます。
どの程度のケガなのかと。

そうして治ってゆくまでの観察を始めます。
人体は本当に不思議です。勝手に再生を始めます。
再生できない所もあるのが、また不思議です。

中学の運動会で、派手に転んで両膝に大きなすり傷をつくったのですが、
この傷はなかなか治癒せず、「きっと両膝に一生残るな」と
思っていたのですが、30才前半になってきれいに完治しました。
私の体もなかなかやるもんです。

残った傷を見るたびに、思い出すものがあります。
「この時、はずかしかったなー」とか。
「みんなが”大丈夫?”て駆け寄ってきては、ケガを見て
”痛そ~”て、引いてったな」とか。

最近はこれまた中学の時にやってしまった、手の親指の脱臼が痛みます。
脱臼はクセになるというので、気をつけねばいけません。
きっと体がそう教えてくれてる気にもなるんです。