オオシロカラカサタケ

去年と同じ公園に生えていました。デカイです！
このきのこは熱帯性の帰化きのこです。
中毒症状は、悪寒、頭痛、嘔吐、下痢ときに血便など、激しい胃腸系の中毒です。
傘の径　約１５ｃｍ




胞子を採ってみました。
きれいな黄緑色です。

ベニタケの仲間

ヤブレベニタケかドクベニタケかもしれません。
名前が付いていないのかもしれません。
同定が難しいきのこで、先生もはっきりした名前は判りませんでした。

イヌセンボンタケ

ヒトヨタケ科です。
小型で壊れやすくて採りにくいです。
千本以上まとまって生えていることがあるから名前が付いたそうです。

ヘビキノコモドキ

僕の好きな、テングタケ科です。
毒です！
毒成分は、アマトキシン類と、溶血性タンパクです。
食後６時間から２４時間程して、コレラのような中毒症状が現れて、そのあと内臓メチャクチャにされて、死に至るときもあるそうです。
食べてはいけません！

ニガイグチの仲間

詳しい名前は判りません。
とっても苦いきのこです。（食べた事はありません）

ノボリリュウタケの仲間

写真が上手く撮れていませんが、
クロアシボソノボリリュウタケだと思います。
毒はありませんが、食向きではありません。

アカハテングタケ

ぼくの好きなきのこが生えてきました！
アカハテングタケは、タマゴテングタケモドキとも言います。
テングタケ科の中で、ヒダが赤色を帯びているのは、これだけだったと思います。
毒きのこです。