もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

四国の旅 ~ 香川 ・ 徳島

2009年11月04日 | 旅行

11/3  朝の6時に出発。

今回は、FちゃんとH君との三人です。

前日から冬型の天候となり、今朝もとても寒い。

福井県小浜西ICから舞鶴若狭道に乗り、空いた道を快調に走っていると、

舞鶴市の山間部で天候が急変。

すごい雨が降ってきたかと思えば、なんと雪が混じっている。

天気予報が言っていた通りで、今シーズン初の雪を見た。(まぁ、みぞれだが・・・。)

その後、車中はおしゃべりに花が咲き、まず一回目のトイレ休憩。

兵庫県篠山の西紀SA。車から降りると、息が白い。本当に、寒い。

ホットコーヒーを買い、再び走り出す。

まもなく吉川JCTで中国道に入り、神戸JCTから山陽道へ。

三木JCTから神戸淡路鳴門道へ入り、明石大橋を通過。

いつもながら、トンネルを抜けて現れる大きな橋を見ると、思わずワァ~、と言えてしまう。

普段は、あまり感情の変化が分かりにくいH君も、デジカメで橋を撮っている。

そうして、朝日に輝く明石海峡を眼下に眺め、淡路島へ。

淡路SAで休憩し、お決まりの橋をバックに記念撮影をする。

この時点で、8時半過ぎだがすでに多くの人が来られていた。

淡路島を快調に走りぬけ、次は鳴門大橋へ。

天気は良く、眼下の海もよく見えるのだが、渦の具合は今一つでした。

こればかりは、潮の干潮のタイミングのため、仕方なしと通り過ぎる。

そして、四国へ入り、高松道を走り善通寺ICを降りる。

今回も、うどんを食べ歩くことも目的のため、早速一軒目を目指す。

(うどんを含め、食べ物の話題は、道中記 その2 でまとめて紹介します。)

ちょっと迷って何とかたどり着き、一杯目。

そして、出発後すぐに、二軒目へと入り、二杯目。

そのあとは、こんぴらさんへと行き、参道近くで、三杯目。

それから、こんぴらさんの石段に挑戦する。

Fちゃんたちは、初めてのようで、特にFちゃんは心配している。

6月に私が来たときに、一緒だった鉄人A女史も、少々パテ気味だった話をしたことが理由のようである。

Fちゃんも、一時のことから思えば、ちょっとスリムになっているため、

何とかなるさぁ、で登り始める。

天気は抜群だが、やはり冬型の天候で空気は冷たい。

逆に、それが心地よく、登るに従い体も温かくなってきた。

なんやかんやと、言っている間に、本宮下の石段に到着。

いつものことだが、最後のこの石段が、曲者である。

私は、何度か経験しているため、最初から手すりを補助に登る。

しかし、あとの二人は正攻法で登ってくる。

普段は、何をやってもヘロヘロ男のH君だが、歳が若く、これくらいはなんのその。

問題のFちゃん。一時に比べてチビッと痩せたが、まだまだ肉付きはよいため、少々息が切れ無口となる。

そして、何とか登りきると、素晴らしい讃岐の景色が一望することができ、

清々しい気分で参拝を行う。

いつもながら、奥の院は、勘弁していただき、お守りを見に行く。

「しあわせさん、こんぴらさん」の通りに、黄色の幸福のお守りがたくさんある。

この前も、O姉御の幸せを願い買って帰ったのだが、まだ未達成の様子。

今回は、何かとライバルで競い合っている病友S氏に、当てつけがましくあげようと、購入した次第。

このあたりが、「敵に塩を送る。」と同じ、あっぱれな私である。

そして、下へと降りて行きました。

途中、山門を出たところの茶店で一服。

甘酒(冷)を注文し、頂く。

しょうがの風味が心地よく、参拝の後の疲れが癒され、三人は、まったりとした時間を過ごす。

その後は、再び車に乗り、山の中を目指す。

峠を越え、徳島県に入り、ここで四杯目のうどんを食べる。

それからは、どんどんと山が深くなり、秘境へ。

まずは、四国山地を横切る吉野川が削り取ってできた渓谷の「大歩危・小歩危」

自然が作り出した自然美が雄大で、少しずつ紅葉してきた山々共々素晴らしい景色でした。

また、その横を土讃線が走っており、駅舎の屋根を走りまわる猿の群れも見られました。

その後、どんどん山の中に入り、祖谷のかずら橋を目指す。

その道中、私たちにはどうしても不可解な光景を目にする。

それは、山を見上げれると、とんでもない高いところに家があちこち立っているのである。

一軒のところもあれば、数軒のところもあり、山の急斜面にりっぱな家が見て取れるのである。

登り降りの心配もしかり、畑や水田なども無く、ただ家が高い斜面に張り付いている感じなのである。

平家の落人伝説が残る土地柄ということも、影響しているのかも知れないと思い、

その土地によって違う様々な風土や土地柄を感じた。

そうしているうちに、かずら橋に到着。

すでに夕方になってきており、そして山深いところのため寒い。

それでも、多くの観光客の方が来ておられた。

この「かずら橋」。写真では見ていたが、まさにその通り。

シラクチカズラのつるを編んで作られた長さ45メートルのつり橋。

日本三名橋の一つで、渡りだすとギジギシ揺れて、とても恐い。

下の谷川が丸見えで、足元も悪く、いい歳をこきながら、腰が引けてビビリまくり。

45メートルながらも、時間がかかってしまった。

その後は、日本三大秘境に数えられる祖谷渓沿いに細い曲がりくねった道を進む。

谷底まで200メートルを超える谷を横目に、紅葉を眺めながら進むと、

断崖絶壁の上に立つ「小便小僧の像」を発見。

深い谷を目がけてオシッコをしている像である。

本当に絶景の中、気持ち良さそうな感じがするが、とてもマネできない高さ。

そして、この小便小僧を旅の目的の最後として、帰路に付きました。

徳島道の井川池田ICから乗り、川之江JCTから松山道へ。

そのころには、空には大きな満月が出ていました。

そして、坂出JCTから瀬戸中央道に入り、橋脚にライトが点灯している瀬戸大橋を渡る。

途中、与島PAで最後のうどん(5杯目)を食べて山陽道をひた走り、

帰りは時間短縮のため、中国道から名神へ入り、帰ってきました。

走行距離 860㌔。 通行料 行きは、2000円(明石と鳴門大橋を含む)

帰りは、3050円(瀬戸大橋、大阪京都の大都市圏通過のため)

ちょっとハードな一日でしたが、いい感じで過ごせました。

Fちゃん、H君 どうもお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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四国に行ってきました。

2009年11月03日 | 旅行
今日は、ETC割引を利用し、四国まで行ってきました。

走行距離 860㌔。

朝6時に出発し、午後11時10分、帰ってきました。

ということで、疲れてしまったので、道中記は明日にでも・・・。
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職場の検診を受けました。

2009年11月02日 | 健康
今日は、年一回の検診日。

昨日の夜から、絶飲食でなんともはや辛い朝を迎えた。

大腸がん検査用の二日分の検便を片手に検診場へ。

まずは、検尿。

このところ、飲み会や法事などで体調に自信が無い。

紙コップにオシッコを取っていると、まずまずの状態。

ちょっと、ホッとして提出すると、「糖が降りてます。」の結果が・・・。

ありゃまぁ、とショックを受けたが、まだ++のため、少しは安心。

次の視力や聴力、そして血圧は気持ちよくクリアー。

私は、血圧だけは今のところ調子が良く、数少ない自慢の種である。

そして、血液検査。

私のドロドロ血の噂は広まっていて、周りに居る人から、失笑されている。

「針の太いのが必要」や「脂で針が詰まってしまう」など、ひどい言われようである。

そんな中、無事採血が終了。

まぁ、今日は検査だけのため、結果をお楽しみにしておこう。

次は、胴周りの測定。そうメタボ用である。

そんなときは、姑息にも腹をへこましてしまう。

しかし、係りの人もその点はわきまえていて、気の緩んだ瞬間に測られてしまった。

測定値は、90.6cm。不合格・・・。

そのあとに、心電図。

まぁ、これは寝ているだけで終了。

そして、お医者さんの診察。

今日は、とてもやさしいお医者さんで、難なく通過。

それから、胸部レントゲン。これも、立っているだけで終了。

いよいよ、最後に胃透視検査である。

そう、嫌なバリウムを飲むやつである。

昔に比べれば、格段にバリウムの量は減っているため、まだマシであるが、

しかし、好きにはなれない。

それでも、やむなく飲みほして、機械の上でグリン・グリンと動き回り撮影される。

幾度か、ゲップの波が襲ってくるが、ここは辛抱。

ゲップ!と負けてしまったら、またやり直しとなるからである。

ゲップとの戦いに勝利し、今日の検査をすべて終了。

あとは、ドキドキの心境で結果が送られてくるのを待つばかり。

しかし、実はこの後も大変。

もともと便秘症の私にとって、この後白いウンチとの戦いが始まるのである。

下剤を多めに貰い、水をたっぷりと飲み、来るべき時を待つ。

しかし、その時はなかなか訪れず、昼食後にとりあえず便器に向かう。

そして、力んでいると、何とか出た。

一応は安心し、仕事に励みました。

ライバルのS氏は、明後日の予定。

いよいよ勝負である。



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どうも、膝が痛い・・・。

2009年11月01日 | 健康
このところ、左ひざの調子がよろしくない。

何が原因か、分からないのだが、ここ半月ほど前から変な感じなのである。

立ちあがろうとしたとき、ちょっと「ウッ」となる。

「痛いッ!」というほどでもないのだが、ちょっと痛い。

そのため、毎日のウォーキングの際にも、ついつい左をかばってしまうため、

右ひざまで微妙に変な感じ。

さまざまな塗り薬を試しているが、ひどくはなっていないが、良くもなっていない。

実は、今日も親戚の法事に行っていた。

当然、正座やあぐらの姿勢が多くなる。

すると、立ち上がる時に、ちょっと痛い。

これは、どうしたことか。

これから、どんどん寒くなるし、困ったことである。

まだ、40代なのに、膝関節痛なんて、格好が悪い。

それとも、もっと別のところが悪いのだろうか?

など、最近は、ちょっと心配をしている次第。

早めに医者へ行くべきか、自然治癒してくれるのか、

と、実は、ちょいビビリの心境。

そんなこんなで、無理が効かないことを実感している。

こうなりゃ、動けるうちにもっと楽しんでおかなくては、など自分勝手に考えている始末。

とりあえず、明日は職場の健康診断(検診)がある。

自信は無いが、ライバルのS氏には、何とか勝ちたい。

しかし、そんな争いも周囲の人からすれば、目くそ鼻くそ状態。

低レベルな話なのである。

トホホ・・・。

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