昨日は、集落のお祭でした。
私は、一昨日から風邪による発熱でぐったり・・・。
お祭り大好きな私にとって、こっそり窓から覗くだけとなりました。
そんなお祭の神輿を担ぐため帰郷していた長男と次男。
最近では、若者がどんどん減り、担ぎ手が少なく大変です。
そのため、引退したOB(もちろん私も)が手伝いに入ります。
そんなことで、集落みんなの力を発揮し、今年も無事お祭りは終了しました。
そして、その後の慰労会。
会議所に集まりワイワイガヤガヤです。
そこでは、普段全く顔を合わさない面々も多く、世代も色々(20~39歳くらい)。
と言うことで、自己紹介があったとのこと。
①(もりのぼたもち)の長男で、◆◆です。
②今は、××で学生してます。
③(もりのぼたもち)の次男で、▲▲です。
④今は、××で学生しています。
などを言ったらしい。
おぉー、ぼたもちさんとこの子かぁー。それも、兄弟で来てくれてるんやぁー。
と歓迎ムード。
ところで、ぼたもちさん、大丈夫かぁー。
と、心配の言葉もあったとのこと。ありがたいことです。
そんな中、どうしても若い者にお酒が注がれていきます。
そして、お開き。
兄弟二人がワイワイ言いながら帰ってきました。
すると、長男がパタリ。
何と今年は長男がつぶれました。
次男も相当飲まされたと言いながらも、何とか平静を保てています。
それでも、かすりの着物が破れてしまった。と神輿のハッスルぶりを興奮して話していました。
しかし、しばらくすると、グーグー寝ましたが・・・。
それより長男。
玄関の床に寝ころんで動けません。
どうやら、ヤバいようです。
次に、トイレへ。
それから、約1時間。
トイレの中でもがき苦しんでいました。
もちろん、その後は、グーグー。数時間、起きられずのまま。
そんな様子を見ていた私。まったく自分の若いころと一緒。
よく気持ちは分かります。
すこで奥さんが、「まだ家まで帰って来れるだけましやん。お父さんなんか、しょっちゅう途中の道端や会議所まで迎えに行ったもの。」
と、私の汚点を話します。
それでも、お祭の感想は、「むっちゃ楽しかった。」とのこと。
何よりである。
受験の時、就活の時、病気の時、頻繁に願い事をしている氏神さん。
その大祭には、どうしても帰ってきて参加するようにと言っていた甲斐がありました。
さて、来年は、社会人になっている二人。
どうなることやら・・・。
是非、お神輿を担ぎに戻って欲しいものです。
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