今日は、余呉湖へワカサギ釣りに行ってきました。
今シーズン初めてです。
2年ぶりくらいになるH氏との釣行。
土曜日ということで、混雑を予想し6時半過ぎに到着。
それでも、さすがシーズン真っ只中のため、駐車場はほとんどいっぱい。
凄いです。
それと、お天気は快晴との予報のため、なおさら。
それにしても、ものすごく冷え込んでいます。
桟橋を歩く時も、霜だらけのため滑らないよう注意が必要。
それでは、川並桟橋(大桟橋)で遊漁券とエサを購入。
今シーズンは、協力金を入れて1400円。
それに、赤虫200円とさし虫200円を購入しました。
桟橋に渡っていくと、もうたくさんの人。
そこで、動けばイイさと、一番手前の桟橋へ。
場所を確保して、準備ができたので、それでは第1投目の開始。
底まで落として、クィックイと誘いを入れると、ピクッピクと来ました。
今年のサイズは、そこそこ大きいため穂先がしなります。
それから、ポンポンッと3匹を釣ってストップ。
それと、なんだか仕掛けがうまく落ちていきません。
おかしいなぁ~。と、手で送りますが、落ちません。
理由は、冷え込みで、濡れた道糸などが凍ってしまうからでした。
確かに寒い。
太陽が昇りだしてから、放射冷却で猛烈に冷え込んでました。
さて、私はというと、場所移動。
二つ目の桟橋の通路で試して数匹。
二つ目の桟橋の様子を見ますが、そんなにあがっているような感じはなし。
場所によるのか?
ということで、一番沖の桟橋を目指します。
そこも同じような感じ。
仕方がないので、とにかく通路上で釣りました。
しか~し、ダメ。
とにかく桟橋の周囲には、鴨などがいっぱい。
水面にくちばしをつけながら、バシャバシャ泳いでます。
鵜は、ズボッと潜ってます。
こりゃ、ワカサギは近付かないな、そして、じっとしているな。
そんなことを考えながら、仕方なしですが、誘い続けていると、いつの間にやら鳥たちが遠ざかってました。
それから、アタリが出だしました。
とにかく誘い倒します。
すると、来ます。
やっと釣れだしました。
しかし、長く続きません。
アタリが止まり、一旦バケツのワカサギをクーラーボックスへ入れるため、元々の場所の一番手前の桟橋へ戻ると、なんと誰もいません。
いかに釣れないか、ということ。
それから、また一番沖桟橋へと向かう通路上に戻り、誘って誘って釣り続けました。
周りを見ても、とにかく通路上に人がびっしり。
底が一番掛かりましたが、仕掛けの上の針にも来ることがあります。
まずは、しっかり餌を付けて、そして誘うこと。
私は、サシ虫より赤虫を多く使いました。
10時ころからは、頻繁にアタリが続き、絶好調。
短竿ですので、延べ竿に比べれば手間がかかりますが、アタリを拾うのは、いい感じ。
ということで、そこそこ釣れたと思われるため、11:30納竿。
通路上で釣っていたので、ほとんど立ちっぱなし。
疲れました。
それにしても、いい天気に恵まれ、朝の猛烈な冷え込みの後は、ポカポカ陽気。
大袈裟かもしれませんが、暑いくらい。
カイロをはずし、防寒着を脱ぎました。
風もなく、本当にいい天気でした。
さて、今日の釣果は、115匹。
型はこんな感じで大き目。
約10㎝です。
ご近所におすそ分けをして、我が家は天ぷら。
大きいので180度でじっくり揚げました。
卵を持っているのも混じってます。
ホクホクでした。
ということで、今シーズン初のワカサギ釣り。
午前中だけでしたが、堪能しました。
ただ、場所ムラが大きく、それと誘いが必要で、小さい子供たちには、難しかったようです。
全体的には、数匹という方もおられ、差が大きかったように思います。
とにかく、2回目にチャレンジしたいと思います。
場所移動しながらも100匹越え! 素晴らしい!
それにしても場所ムラがありますよね。
私は先日江戸桟橋でしたが、背中合わせでさえ釣れなかったです(笑)
私は経験がないのですが、そこでも場所ムラがあるのですね。
ワカサギと言えども難しいです。
もう少し岸側に寄ってくる時分を目指して、行くことにします。