もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

薬のビンに入っているビニール

2010年11月09日 | 日記
長女が風邪気味である。

そのため、マスクを着用している。

その風邪気味の長女が、食後に風邪薬を飲もうとした。

あいにく新しいものしかなく、箱から出していたところ、奥さんが言いだしたことがある。

それは、「風邪薬のビンの中に入っているビニールは、何のためか?」と言うことであった。



どうやらテレビで紹介されていたことらしく、とても誇らしげに聞いてきたのである。

長女は、「湿らないように。」

私は、ちょっとまじめに考えて、「中の薬が動かないように。」

どうやら私の方が正解だったようである。

実は、薬の運搬などでビンを動かす時に、ガサガサと中の薬まで動いてしまい、

万が一薬が割れたり、削れたりするのを防ぐための詰め物ということらしい。

確かにビンを確認すると、ビニールが入れられている。



そして、出してみるとビンの中に空洞ができ、薬がガサガサと動く。



なるほどと合点した次第。

我が家でも今まで、理由ははっきりしないままビニールを詰めていた。

乾燥させておくというのが、理由と言えば理由だったかもしれないが、

別に何とも思わず、そのまま詰めていた。

しかし、薬の注意書きには、ビニールは取り出すようにと書かれている。



医薬品であるため、出したり入れたりでは衛生的でないとのこと。

なるほどである。

今までの間違った我が家の固定観念を恥ずかしく思ってしまった。

これからは、開封した時にビニールは捨てなくてはいけないと十分理解した次第。



しかしである。ビンを良く見るとビンの蓋までの空間に、もっと薬を入れれば

ガサガサと動くこともないのに、と反発的に思いました。

まぁ、どちらにせよ、誰がはじめたか分からない間違った行動が他にもたくさんあることでしょう。






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