もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣行記 マイカ・五目釣り ~ 小浜湾沖 2019.8.27

2019年08月28日 | 釣り

さて、昨日の報告です。

お天気はお昼過ぎから雨が降り出しました。

釣りで雨は嫌だなぁ、と思いながら出発。

今回は、S氏とK氏と私の3人です。

途中、氷やアジ釣りの仕掛け等を購入し、停船場へ。

いつもお世話になっています、小浜の上野船長とわかさⅡとご挨拶をかわし、荷物を積み込み乗船。

このころは、やはり雨が大したことがないものの降っているので、合羽を着ました。

それでは、午後4時45分、出船です。

もうこの時の気持ちは、どんだけ釣ったろかいな、とやる気と妄想の連続。

もちろん他の両名も同じ。

そこに上野船長も加わり、ポイントへいくまで盛り上がってます。

まずは、アジ狙い。

30㎝オーバーの尺アジはもちろん、40いや50㎝オーバーへ期待をかけます。

魚探を見ながら、錨を打つ場所を選定。

ちなみに下部のオレンジ色が海底。そして、盛り上がったりしているのが魚。

それでは、底まで67m。

一旦落として、グングンとしゃっくり、撒き餌のオキアミを放出。

おもりを海底に付けて、約2メートルほど糸を出します。

いわゆる少し余裕を持った状態で海底のおもりから仕掛けがたるんでいる感じ。

こうすると、潮の流れなどで仕掛けが横に動き、魚が捕食する誘いです。

というレクチャーを受け、仕掛けをイメージして落とします。

ワッサワッサと撒き、言われたとおりにして待つことに。

すると・・・。

竿に反応があり、グサッと海面へと刺さりました。

キタァーーーーーッ。

グングンというアタリを感じながら巻き上げます。

いいサイズのレンコ鯛でした。

いつもは手のひらサイズばかりでしたが、珍しく大きいのが釣れました。

30センチほど。

続いて、投入。

しばし待つとまたまたグングンと反応があり、大きいアジです。

こちらは、40㎝。

うれしい!!!

それから、良型アジなどを追加。

ただ、潮の流れが変わりアタリがピタッと止まりました。

さて、午後7時ころ、マイカです。

初めてのイカメタル挑戦。

バンバン釣りたいものです。

五目釣りは、まだまだ釣れそうですが、一旦イカに集中。

K氏が、釣れたぁ~。

ヨシッ、続くぞおー。

と、1投目。

上野船長も釣られているので、こりゃ行ける。

すると、グンッと乗りましたぁ~。

うれしいイカメタル 初めてのマイカです。

うれしい、うれしい。

しかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーし、これからがアカン。

全然ダメ。

50メートルくらいまで落として、誘いを入れ待ちます。

ダメなら5メートルほどゆっくり巻き上げ、誘いを入れ待ちます。

これを繰り返し、たまにはスッテの色を変えたりしてがんばりますが、ダメ。

時々、アッ?と思うことがありましたが、合わせられずダメ。

あまりに釣れないので、またまたアジ釣りも再開。

するとすぐに来ます。

しかーーーーーし、鯖。

とにかく鯖は簡単に釣れます。

そんなことですが、やはりイカがイイ。

それから、なんとかもう1杯追加。

実は、海が荒れてきました。

雨は大したことがなくて助かったのですが、風が強くて大変。

九州ではとんでもない雨らしいし。

こちらの海、白波かと思いきや、発泡スチロールが粉々になった状態のものがたくさん漂ってます。

ゴミもいっぱい漂流してます。

雨で川が増水してゴミが大量に流れ出てのか?

海洋汚染問題、深刻です。

そんなことよりもイカ。

しかし、まったく釣れずの時間が続きます。

午後9時を過ぎると、風と波が激しくなってきました。

横揺れしたときなんかは、強烈。

こりゃ、いかんなぁ。

そこで、上野船長と相談し、このまま回復する見込みが無さそうと判断。

帰港するとことにしました。

午後10時に終了。

帰りの船内では、言い訳談義。

今日は、とにかく天気が悪かった。

昨夜までなら、爆釣していた。

そして、予定よりも早く納竿したので、終盤数十杯釣れたのに・・・。

などなど、自分の腕前が悪いは棚の上にあげて、お天気が原因としました。

今回のイカ釣果。

私 2

S氏 2

K氏 3

という、あまりにも気の毒な状態。

そこで、船長からいただきました。

一応、我が家分は確保。

やれやれ。

ということで、過去最低記録を更新。

トホホホホホホホ・・・・。

これが釣りです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする