もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

こち亀 ~ 楽しい思い出がいっぱい

2016年09月17日 | 日記

今朝の新聞を読んでいました。

ちなみにわが家は読売新聞。

私は、じっくり1面から読んでいきます。

1面は辺野古訴訟、2面は日米の中央銀行の金融政策、3面も沖縄辺野古で、めくって4面が民進党の野田幹事長。

オッ! 4面を開いたと同時に私の視線と思考は一気に5面に釘付け。

両さんです。

こうなると野田幹事長の話題はどこへやら・・・。

そこには、両さんからのご挨拶が掲載されている。

とにかく40年、暴れまくった巡査長でした。

このあいさつ文を読んで、ジャンプを毎週買っていた頃を思い出します。

実に面白かった。

大金持ちの中川に憧れた。

きれいな麗子に会ってみたかった。

本田も大好きだった。

寺井もイイ味だった。

大原部長くらいの歳になってきた自分が今ここにいる。

そんなことをいろいろと思ってます。

それにしても、40年はすごいなぁ~。

そして、ほとんどが1話完結。

あのアイデアはどこから生まれるのだろう?と不思議に思ってました。

それと初期のころは、山止たつひこと言う作者名だったなぁ、と思い出してます。

その名の元の山上たつひこさんの日本初の少年警察官 ガキデカ も面白かった。

ふと、しばらくこち亀を読んでいなかったなぁ。

53歳のおじさんだから、というわけではないが、漫画は大好きだし今でも欠かしてません。

ただ、嗜好が変わったのかもしれません。

話は今日の新聞に戻り、コラムのところで取り上げられていたキャラクターで、「日暮熟睡男」。

ひぐらし ねるお と言う両さんの同僚です。

警官ですが、オリンピックの年に起きてきて、超能力で難事件を次から次へと解決します。

そして、また4年間寝る。

そんなキャラクターのことが取り上げられていたので、アァ~ッ、あったあった、とニンマリとしながら合点していた私。

登場したのが36年前。

物忘れがひどくなってきたと自覚している私ですが、日暮のことは覚えてます。

ということで、私の記憶にも強く残っているこち亀、わが家の長男、次男も子供ころ私の所蔵漫画を読んでました。

親子2代です。

それを思うとやはりスゴイ漫画。

そこで、両さんのあいさつの終わりに、読者に向けて「照れくさいから、1回しか言わないぞ。ありがとう!」とありました。

ちょっと感動してます。

それと、「何度でもしつこく言うぞ。200巻を買ってくれ!」。

了解。

両さんの最後の頼みです。

すぐにコンビニへ買いに行きました。

今週の少年ジャンプとコミック200巻です。

味わいながら読もうと思います。

 

 

コメント (10)
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