もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

憎たらしいアオサギ

2016年02月26日 | 日記

今日は、宿直明けでした。

お天気は、冷たい風で寒いこと。

それで、何もせずにお昼ご飯を食べてから、こたつに入りまったり。

すると、外で「ギャーッ!」という凄まじい声が・・・。

何が・・・。

外を見ると、わが家の池にコイツがいました。

サギです。

それも、アオサギ。

日本では、もっとも大きいサギ。

確かにでかい。

時々見かけていたサギは、シロサギでもっと小さかったです。

さて、このアオサギ、窓から観察しているとギャーギャーッ鳴いている感じがしない。

ハテ?

しかし、池の方から聞こえる。

ふと死角になっているところを見ると、なんともう一羽いました。

それも、池の中に入っているではないか。

これはイカン。

追い払わねば・・・。

慌てて外に出ます。

するとアオサギも慌てて逃げようとします。

橋の上にいたヤツは、バサバサとすぐに飛んでいきました。

しかし、池の中のコイツは、大変です。

と言うのも、鳥よけに張っている網の下にいるからです。

どこから入ったのか、わずかな隙間を狙って網をかいくぐって入ったようです。

そのため、パッと出られず、バタバタ。

最後は、隙間から何とか出ました。

相当ビビったのか、池の中に脱糞です。

そして、飛び去りました。

おかげさまで、池の魚たちは深みに避難しており、被害なし。

本当にもうなんて奴や!!!

それからは、おばあさんと網の手入れ。

少しでも隙間をふさぎ、防御です。

ウィキペディアで調べたところ、

優雅な姿をしているが、意外にも攻撃的で神経質な鳥で、餌場では羽毛や飾り羽を逆立てて他の鳥を威嚇して追い出すことがよくある。特に獲物が共通するダイサギなどのサギ類には容赦なく攻撃をしかけて執拗に追い立てる。 また、獲物に対する執着も強く他の鳥から獲物(主に魚類)を奪って捕食することが見られる。

なるほどです。

とにかく狙った獲物はなんとしてでも、食べてやる。

そんな手ごわいヤツでした。

これからも、攻防戦が続きます。

負けるものか。

コメント
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