もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

砂丘ウォーク

2013年09月05日 | 旅行

8/28 鳥取砂丘です。

暑いこの時期に、鳥取砂丘はなかなかキツイものがあります。

ただ、奥さんは初めてと言うことですし、やはり行っておかねばなりません。

鳥取砂丘は、東西16キロ、南北2.4キロに及ぶ日本最大の大砂丘。

大きな砂浜とは、違います。

今回は、ちょっと上にある砂丘センターに駐車しました。

駐車料金は、無料。ちなみに下の市営駐車場だと一回500円。

これだけ見ていると砂丘センターがお得な感じですが、リフトを乗らなくてはイケないので、その分が加算となります。

往復で一人300円。

ちょっとしたワクワク感が味わえます。

さて、鳥取砂丘です。

ワァー、広いなぁー!

奥さんも感動していますが、とにかく暑い。

まさに砂漠です。

と言うことで、奥さんへ提案。

「暑いし、向こうまで行くのは止めておこう。」

奥さんも、「そうしよう。」となりました。

しか~し、そんな話をしている私たちの横をおばちゃん(70歳くらい)3人が通り過ぎていきます。

何と、向こうに見える馬の背という、小高い山を目指しておられます。

これを観た奥さんは、「あのおばさん達が行くのなら、私も行く。」となってしまいました。

2~3年前の夏にバイクで来た私。

馬の背まで行き、クタクタになった記憶がよみがえります。

そんなことはともかく、砂の上ウォークに出発。

最初は、なだらかな下り坂。

イイ調子です。

そして、いよいよ難所に近づいてきました。

高低差約50メートル。

急な斜面と砂に足を取られながらひたすら登ります。

すでに奥さんはペースダウン。

視線を移すと、一番の急斜面のところを登っている人たち発見。

元気な若者たちです。

ついに頂上到達。

眼下には、蒼い日本海の絶景が広がります。

この景色を観ると、登ってきた苦労が報われると言う感じ。

子供たちは、砂遊びに熱中。

とにかく砂遊びは、思いっきりできるところです。

と言うことで、達成感を味わい戻ります。

途中、ヒィーヒィー言いながら登って来られる人たちを見ながら、すでに登り帰り路の私は優越感たっぷり。

心の中で、「まだまだ、キツイでっせぇー」と言っています。

そして、元のところに到着。

ここでは、ラクダ乗りが楽しめます。

大人気のようで、行列ができていました。

と言うことで、もう一度リフトに乗り、砂丘センターに戻り、冷たいジュースを飲み休憩。

疲れました。

それでは、自宅目指して帰ることに。

疲れた体に鞭打ち、車を運転。

ちょっとは気を使っていた奥さんも、しばらくすれば船を漕いでいます。

これも仕方なし。

天気にも恵まれた山陰の旅でした。

 

 

 

コメント
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