もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

岸和田だんじり祭に行ってきました。

2009年09月19日 | 旅行
今日は、祭り好きの同僚Tさんと、岸和田へ行ってきました。

お目当ては、だんじり祭り。

正午前に現地に到着。

笛・太鼓・鉦の音が聞こえてくると、もうワクワク感が増幅してくる。

私は、昨年も見に来ていたのだが、Tさんは初めて。

一基目のだんじりを見た途端、興奮度がピーと一気にアップし、

超笑顔になっている。

そして、一番にぎやかなカンカン場に到着し、

大勢の人をかきわけ、何とか見られる位置を確保。

そのころは、パレードの始まりの時刻で、

次から次へとだんじりが集まってくる。

もう、Tさんと私は、ウキウキ最高潮である。

ただ、困ったことに、とても暑い。

すでに、立ったままで2時間くらいたっている。

岸和田警察の放送でも、水分補給を何度も呼びかけているほど。

やっと、だんじりの列が途絶えたため、移動を開始する。

少しメインルートから外れ、たま~に通るだんじりを眺め、

しばしの休憩。(水分補給と名物きゅうりの一本漬けをポリポリ)

しかし、祭り好きの二人は、あまりゆっくりできないのである。

ちょっとだけで、また移動。

南海岸和田駅から商店街に入り、だんじりが良く通る方面に移り、見学。

うまく場所取りをすると、まじかに迫力ある情景が見られる。

「そ~りゃ、そ~りゃ」の掛け声から、ピーッ!と笛が鳴り、

やりまわしの準備から、一気に引きだしていく様は、大興奮。

二人も一緒になって「そ~りゃ、そ~りゃ」と言っている始末。

そして、かっこいい大工方(屋根に乗っている人)を見て、

おっさん二人も「かっこいい~。」と惚れ惚れの声をあげている。

さすがに、このころになると、二人も疲れてきている。

ぼちぼち終盤に差し掛かろうとした16時ごろ。

救急車が連続でやってくる。

しかし、ここは岸和田。

なかなかスッと道を開けない。

何が何でも、一番は、だんじりなのである。

警察、救急車、信号も、優先されるのは、だんじり。

本当にすごいところである。それにしても、なんと痛快なこと。

結局、帰るのが辛い二人は、ズルズルと居てしまい、

最終、別所町のだんじりが地元に帰るのと一緒にやっと駅へと向かった次第。

いや~。本当に、祭りは楽しい。

Tさんも、「良かったですわぁ~。」と言い続けていました。

そして、今度は「青森のねぶた祭りで、一緒に踊ろう!」と誓った祭り好きの二人でした
コメント
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