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2011 ピヴォット・フェニックスDH 完成版

2010-05-25 17:55:00 | 自転車


もうこれはすっかりプロダクトモデルですね。

ピヴォット・
フェニックスDH


まだまだ新興メーカーと言っていいピヴォット初のDHバイクになります。とはいってもオーナーはタイタスを興した人間ですから、ちょっと反則な初ですけどね(笑)。





http://www.declinemagazine.com/content.php?itemid=4943




http://www.sicklines.com/2010/05/24/2011-pivot-cycles-phoenix-dh-bike/#more-8617













http://www.bikerumor.com/2010/05/17/revealed-pivot-cycles-all-new-phoenix-downhill-mountain-bike/#more-17899









http://www.dirtragmag.com/blogarific/new-pivot-phoenix-dh-race-bike/

スペック
素材 アルミ
トラベル 207ミリ(8.15インチ)
リヤショック フォックス・RC4
リヤエンド OLD150ミリ×12ミリスルーアクスル
BBシェル 83ミリ ISCG
エンデューロベアリング使用
ヘッドアングル 64度



しかしまあ、えらいこと時間が掛かりました(私が)。

2011年に注目されるべきDHバイクですね。本当に来年はMTB超ド級大豊作ですなあ……。日本はこれに完全に取り残されると(涙)。

フェニックスは今時珍しい削り出し満載です。ピボットは他のモデルもかなりの出来で、かつ、保証期間も長い(本国では3年間)というカスタムメーカーではユニークな存在です。

言わずもがなdwリンクを採用しています。そして縦置きリヤユニット……、方々で言われていますが、かつての名車アイアンホースとそっくりです(苦笑)。

あのバイクは世界を制しましたしねー。しょうがないですか。というかジャイアント・グローリーもそうなんですが、このレイアウトは一つの回答なんでしょうね。剛性、トラベル空間の確保、スタンドオーバーハイトの確保、マスの中心化等、様々なメリットがあります。

作り込みは全く違います。良くできていますよ。

動く部分を削り出しで作り精度を確保するというのも、古典的ではありますが有効な手段です。エンド部の作りなんて見事の一言です。

走りも十二分に期待できそうです。

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