ウィリエール・799登場！

750グラム（Mサイズフレーム）なのに、799とはこれ以下に（笑）？

というか、700グラム台のフレームなんて一発しか使えないなんて言っていた時代は……、数年前ですよ（笑）。まあ6キロ台に乗ったフレームなんてピーキーで使えないとも言われていた時代がありましたから。

ウィリエール・799

正式名称か分かりませんが、百周年記念に出したチェントの系譜を超えるバイクが登場するようです。


http://italiancyclingjournal.blogspot.com/2011/03/wilier-799.html
むううう、かなりごつい前回りですね。

そして増えつつある独自規格のテーパーコラム。799は1-1/8～1-1/5に変化しています。

そしてBBも新規格で、FSAとの共同開発のようです。その名も『386エヴォ』。アクするが30㎜で、基本的にはBB30に近い構造のようです。

フレームの反応性は35%増、振動減衰性は12%増だとか。

ウィリエールは、すでにインペリアーレが最新エアロロードとして存在します。軽量、というかオールラウンドモデルとしてのバイクにてこ入れを図ったということでしょうか。

まあバイクというのはただ軽いだけでは意味がありません。もちろん動的なエネルギーが生じる限り軽くなると言うことは確実に負担軽減になりますが。怖くて踏めない、すぐ壊れるなんていうことでは話になりませんから。

しかしサーヴェロのプロジェクトカリフォルニアが成功し、決して走りを犠牲にしていないということが認知された今、軽さだけで敬遠するわけにはいきません。

乗ってナンボですが……、多分いいんでしょうね（笑）。

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