チャレンジ・エロイカ
今年のロードタイヤでは一番気になっているモデルです。いや、ロードタイヤとは言い切れないでしょうか? 何せこのタイヤ、700Cですが、太さはなんと30ミリもあるのですから!
↑こんなところを走るんですよ! うおー、いいなー!! 私の心にドストライクですよ!
↑こんなに太い! さすが30ミリ幅だけのことはあります。
http://www.youtube.com/watch?v=AIFAnpwL3No&feature
このタイヤ、エロイカの名前の由来は、そのままずばり『ル・エロイカ』というイタリアの未舗装路を走るイベントにあります。要するに古き良き時代を懐かしむ、コスプレ&ツーリングイベントのようなものらしいです。
基本的にはスチールのクラシカルなロードで走るらしいのです。ヘルメットも少数派で、帽子だけやカスクといったスタイルが主流です。スペアタイヤをわざわざたすき掛けにしている人も結構見ます。
最初の動画でもあるような険しいコースであるため、タイヤは太めにするのがセオリー。ただエロイカは700×30Cという非常にフレームを選ぶサイズになっているので、通常のロードバイクには付かないことも多く、シクロクロスを使用する人も多いのだとか。コースにはもちろんシクロクロスレースのような障害物はありません。
どこかでこのイベントを評して『アクティブトラベル』というジャンルだと言っていましたが、なるほど、納得なコピーです。
こういうところを淡々と走るのは……、最高に好きです。
このエロイカは基本的にマスドロードはもちろん、グランフォンドやコンフォート系も入らないみたいです。28Cクラスが入るやつでも厳しいとか。なので現状ではシクロクロスに入れるしかないみたいです。
以前から言っていますが、私は太タイヤ派です(……あるんかな? そんな派閥(笑)。時代も太タイヤになりつつあります! ですがこのジャンルはあまり高級品というか良い製品がなかったのも事実。タイヤは基本的にケーシングで決まります。ここにコストを割かないと良いタイヤは出来ません。エロイカはチューブラーが8900円、クリンチャーが5900円です。手が掛かっています。持った感じもしなやかでした。
このタイヤを基軸としてバイクを考えてみたい、そう思わせる製品でした。
今年のロードタイヤでは一番気になっているモデルです。いや、ロードタイヤとは言い切れないでしょうか? 何せこのタイヤ、700Cですが、太さはなんと30ミリもあるのですから!
↑こんなところを走るんですよ! うおー、いいなー!! 私の心にドストライクですよ!
↑こんなに太い! さすが30ミリ幅だけのことはあります。
http://www.youtube.com/watch?v=AIFAnpwL3No&feature
このタイヤ、エロイカの名前の由来は、そのままずばり『ル・エロイカ』というイタリアの未舗装路を走るイベントにあります。要するに古き良き時代を懐かしむ、コスプレ&ツーリングイベントのようなものらしいです。
基本的にはスチールのクラシカルなロードで走るらしいのです。ヘルメットも少数派で、帽子だけやカスクといったスタイルが主流です。スペアタイヤをわざわざたすき掛けにしている人も結構見ます。
最初の動画でもあるような険しいコースであるため、タイヤは太めにするのがセオリー。ただエロイカは700×30Cという非常にフレームを選ぶサイズになっているので、通常のロードバイクには付かないことも多く、シクロクロスを使用する人も多いのだとか。コースにはもちろんシクロクロスレースのような障害物はありません。
どこかでこのイベントを評して『アクティブトラベル』というジャンルだと言っていましたが、なるほど、納得なコピーです。
こういうところを淡々と走るのは……、最高に好きです。
このエロイカは基本的にマスドロードはもちろん、グランフォンドやコンフォート系も入らないみたいです。28Cクラスが入るやつでも厳しいとか。なので現状ではシクロクロスに入れるしかないみたいです。
以前から言っていますが、私は太タイヤ派です(……あるんかな? そんな派閥(笑)。時代も太タイヤになりつつあります! ですがこのジャンルはあまり高級品というか良い製品がなかったのも事実。タイヤは基本的にケーシングで決まります。ここにコストを割かないと良いタイヤは出来ません。エロイカはチューブラーが8900円、クリンチャーが5900円です。手が掛かっています。持った感じもしなやかでした。
このタイヤを基軸としてバイクを考えてみたい、そう思わせる製品でした。