憔悴亭 sunny side

ほとんどアニメとゲームの感想ばっかりのブログです。ネタバレあり。                          

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

アニメ雑感 『うたわれるもの』  第15話

2006-07-13 17:21:52 | Weblog
「宴の終わり」」
 ややあっけなくシケリペチム編終了。結局ニウェは、国一つを引き換えにハクオロの本性を引き出そうとした、いや、引き出させられたといった方がいいだろう。結局、ニウェもまた、その妄執を翼の男に利用されていたということなのだ。

 それにしてもカルラの圧倒的な強さには、驚くほか無いね。ハクオロが、皇都襲撃にカルラとトウカを連れて行ったのは正しかった。ゾンビ兵みたいなのに囲まれたときも、カルラのおかげで窮地を脱することが出来たし…。ニウェがなんでカルラに目をつけなかったのか不思議なくらいだ。

 さんざん大騒ぎしたニウェの最期は、実に悲惨だった。前回、今回といろいろ残酷なシーンが続いているが、出来ればもうすこし控えて欲しいと思う。話が話だけに、ある程度は仕方ないと思うが、アルルゥやエルルゥがその場にいたりすることを考えると、ちょっと複雑な気分になってくる。

 ハクオロを激昂させるためだけに、皇都を火の海にしてしまうニウェ。その行動だけ見ると、たとえ操られていたとしても、あまりに無茶苦茶でリアリティがなさ過ぎるように感じられるかもしれない。しかしこれは、物語が単純な国盗り物語から、まったく別のフェイズへと移行したことをはっきりと示す重要なイベントでもあるのだ。

 では、その新たなフェイズとは一体何なのか。間違っているかもしれないが、それはおそらく『神話の世界』なのだと思う。“人間が紡ぐ物語”から“人と神々とが織り成す物語”へ。ハクオロの正体がさらけ出されるのと同時に、『うたわれるもの』という物語も、その本当の姿を明らかにしたということなのではないだろうか。
この記事についてブログを書く
« アニメ雑感 新番組 『ちょこ... | トップ | アニメ雑感 『機神咆吼デモ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事