31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

【再発】入院 /CHASE治療第2クール 投与2日目

2012年03月07日 18時28分41秒 | 闘病記
今朝の体調はまあまあ。

カテーテルを入れている右肩の痛みも徐々に収まってきて
朝食前に点滴スタンドをカラカラ引いて、売店に新聞を買いに行くことも出来た。

食欲はあまりなかったけど、朝食も半分位は無理なく食べられた。

いい感じ。


そして昨日と同様に10時から薬の投与開始。

今日は先回の2回目同様、炎症を抑えるステロイドと
抗がん剤の『エトポシド』と『キロサイド』を5時間かけて投与しました。

昨日よりも、投与中の吐き気やだるさは軽く感じた。

この病院の投与スケジュールだと、抗がん剤投与中に昼食を食べることになってしまい
昨日は辛さでほとんど食べられなかったけど、今日は半分食べられた。

いい感じですよ


やはり、私は体質的にCHASE治療の副作用が軽目なようです。
ABVDの辛い経験があればこそってな気もしますけどね。


思うに
ABVDの時の激しい吐き気が、点滴行為とセットで記憶に刷り込まれて
抗がん剤でなくても、点滴をつなぐと吐き気が起こるようになってしまって。

そしてABVD終了から時間が経ち、だんだんと『吐き気の記憶』が
薄れて症状が軽くなってきたんかなーと感じています。


しかしCHASEの場合は、血液の数値が下がり始めてからが辛さの本番。

気を抜かずに覚悟を決めておきます。


明日もいい感じに行きますように。