春季高校野球静岡県大会 翔洋vs加藤学園

第６２回春季高校野球静岡県大会１回戦
東海大静岡翔洋vs加藤学園戦を清水庵原球場で観戦。



定刻より少し早く９:５７に試合開始。


先発は・・
翔洋　勝又


加藤学園　芳野



試合は１回、立ち上がり制球に苦しむ加藤学園の芳野投手を翔洋４番の鈴木のタイムリーで先制！
しかし、続く満塁のチャンスに佐野が一塁ゴロに倒れ追加点を奪えず。

ここで１本出ていれば試合の流れは相当楽になっていた場面だった。

２回にも１点を追加するが、３回以降は凡打の山。
勝又投手が踏ん張りと加藤学園の打力に助けられた感あり。
初回の追加点を奪えない事が拙かったと思えるイヤ～な流れに・・。


しかし６回、二死後勝又のライト前へのライナーをライトがダイビングチャッチを試みるも
取れず後逸(3塁打)、続く近持もライト線を破る連続３塁打で１点追加し３－１。

８回に無死１・２塁のピンチもしのぎ、何とか勝利。

今日は勝又投手の頑張りに尽きた試合だった。

強打の東海打線は遠い昔のことか・・・。


↓テーブルはこちら↓

連敗が７で止まる！・・・が

ナビスコカップ第4節の清水vs仙台戦を日本平スタジアムで観戦！

日中は快晴で気温がグングン上がり長袖では暑い位だったが、
キックオフ少し前には雨が・・。

しかし試合開始時には雨も上がってくれました。
今年はほんとに雨が良く降る。



何だ、このメンバーは？？
見に来た試合はサテライトリーグ？？


リーグ戦を意識するのは悪くないが、
コミュニケーション不足が明らかなチーム状態なのに折角の公式戦を無駄にするな！

新外国人との組合せなどをテストしろよ、もったいない。
先日の名古屋戦でオフサイド１０個だよ。通常信じられない数字だよ。。
オフサイドトラップかけられてる訳でもないのに・・。
連携不足すぎる。

負けるから疲れが残るんだよ。肉体的もだけど、特に精神的に・・・。


リーグ戦に勝ちたければカップ戦の実戦で連携を試せ。


試合は前半１９分、大前の鮮やかミドルシュートが決まり、エスパルス先制！






しかし、前半36分に仙台の金園のゴールで１-１の同点に。


後半、まったく影を潜めた北川に換わり澤田を投入。


すると後半３２分、その換わった澤田ドリブルシュートが決まり２－１。




終了間際に何度か危ないシーンを迎えるが、何とか守り切り勝利。
リーグ戦開幕の鹿島戦以来の勝利で連敗を７で止めた。



何とか勝ったが、相手もメンバーを相当落とした試合で内容に価値はさほど感じられなかった。

来場者数が↓


従ってスタンドは↓



遠藤保仁や中村俊輔、大久保嘉人、中村憲剛、宇佐美貴史などワクワクする選手がいた場合でも、
今日のようなサブメンバーの試合でも入場料は一緒。

もう少しお客さんの事を考えたらいかが・・。
移動のないホーム戦なんだし。
招待もいるだろうが、お金を払って来てくれた人には相当感謝するべきだよ。

もう少しお金を払った人が納得するメンバーを出せよ。

春季高校野球中部地区大会３位決定戦 翔洋vs榛原

第62回静岡県春季高校野球中部地区大会３位決定戦
東海大静岡翔洋vs榛原戦を4月12日（日）草薙球場で観戦！

昨秋から久しぶりの試合観戦。
ひと冬越してどれだけの成長が見られるか楽しみに・・！
スタメンも秋とだいぶ様変わりしていた。




翔洋は杉山賢投手が先発。


１年夏にベンチ入りし登板するなど期待が大きかったが、
３年になりどのような成長が見られるか！


榛原高校の先発は背番号１６の３年生西郷投手。




試合は３回表に榛原高校が９番水野から３連打で無死満塁とすると、３連続押し出し四死球で０－３。
昨年も見られた制球乱れが改善されず、勝又投手に交代。




翔洋の攻撃も西郷投手にうまく交わされ、最終的に１０安打は放ったが、
チャンスに走塁ミス併殺や牽制死、凡打で得点を奪えず・・。



結局、最終回も替わった石倉投手が３連打を浴びるなど４失点。

中部４位で県大会へ・・。



打力も打球に力強さが足りず、秋からの成長に？？
投手に至っては杉山投手に成長が見られず、打力以上に不安が・・。

良く中部大会をここまで勝ち上がったと感じた。
近年で総合的に一番不安が多い気がする。
県大会で巻き返し出来るのだろうか？？？


結果テーブル↓↓　クリック