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Sunset hills

byサントス

疑似餌派?

2008-05-11 06:58:30 | old times
昨日「関西海擬似餌研究所」を見ていると
なかなか面白いものですね。
フッコをバリバリ釣ったかと思うと、
チヌをバリバリ釣る。
みていて爽快な釣りでした。
やっぱりプロですね。
よく研究されている。

関東と関西、ルアーでチヌ釣りをする。
盛んになったのは関西が先のことですが、
どうして関東ではたくましい釣果が聞こえないのか
ずっと疑問に思っていたことです。
番組の中でノッコミのチヌを釣り上げていました。
年なしの雄です。(これも珍しい)
これを取り上げて習性について語っていました。
どうやらチヌが藻場に産卵にくるそうです。

関東の藻場って、
掘られたり、埋められたり、固められたりで
ほとんど無くなってしまったそうです。
最近、藻場の復活を行うプロジェクトがあるみたいで
どんどん復活して欲しいですね。

どうやら関西のチヌ釣りと関東のチヌ釣りの差があるのは
藻場が影響しているようですね。
単位面積あたりのチヌの個体数が
根本的に違うように思えます。

リバーシーバスを餌で釣る話がありました。
非常に水深の浅いところです。
場所はどこだかわかりません。
バチとバチ抜けの関係で
バチが砂から頭を出している時が
本来のバチ抜けらしくて、
この時はシーバスもゴカイ類を食べるのに
底をさらうようにして食べるそうです。
それで海面までバチが湧いている時期について
話していました。
「バチ抜けが始まった!」
この時期はどうも
バチ抜けの終わりのシーズンだそうです。
すると底パターンから表層パターンへと変わり
狙い方が変わるそうです。

餌釣りからも学ぶことがあるみたいなことを
番組で言っていました。
うれしいですね。
けれど、ルアー師からも学ぶことは
たくさんあります。
そう思いながら、羨ましく番組をみていました。

擬似研の人がエサ研しているなんて
なかなか面白い一幕でした。







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