スズキ目/チョウチョウウオ科(八丈島・八重根・15cm・10m)
本州中部以南、台湾、フィリピンに分布。形態では特徴は少なく、濃い色の線が水平に走ることで他種と容易に区別可能。幼魚期は背鰭の後方に黒色斑文があるが、成魚になると消える。本属のなかではシラコダイとともに最も北方にまで適した種で、短時間であれば10℃くらいまでの低水温にも耐えられる。日本では最も多く観察されるチョウチョウオ科であるが繁殖生態などについてはまだ知られていない謎が多い魚である。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)
本州中部以南、台湾、フィリピンに分布。形態では特徴は少なく、濃い色の線が水平に走ることで他種と容易に区別可能。幼魚期は背鰭の後方に黒色斑文があるが、成魚になると消える。本属のなかではシラコダイとともに最も北方にまで適した種で、短時間であれば10℃くらいまでの低水温にも耐えられる。日本では最も多く観察されるチョウチョウオ科であるが繁殖生態などについてはまだ知られていない謎が多い魚である。(山と渓谷社「日本の海水魚」参考)