2017年5月25日(木)雨のち曇り
かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠で目覚めた朝、しっかりとした雨でした。
雨に濡れたかやぶき屋根がしっとりと自然の風景の中に溶け込んでいます。
今日の雨の風景は嫌ではありません。
上の写真は大浴場のある棟の廊下です。
右にの写真は、源泉モニターです。
温泉で体もゆっくりと目覚めた後、昨夜とは別のかやぶき家屋での朝食です。
新鮮な卵を使用した卵かけご飯がとても美味しかったです。
雨に濡れた新緑が綺麗です。
館内を少し散策。古民具が目新しくもあり あれやこれやと写真を撮りました。
部屋で一寝入りした後、
満開のつつじに見送られながら「かやぶきの郷・薬師温泉 旅籠」を後にしました。
『草津白根山経由(国道292号)で長野県湯田中温泉へ』
草津もやはり雨でした。
白根山は今もなお、火山活動の影響で駐停車禁止。
※平成29年5月25日時点では噴火レベル2でしたが
平成29年6月7日噴火レベルが1に引き下げられたようです。
5月25日時点でまだ雪が残っていて、雪の回廊も汚れてはいましたが一部健在でした。^^
志賀高原「レストラングリーン」で昼食です。
カニクリームコロッケのカレーがとても美味しかったです。
≪湯田中温泉・ホテル椿野≫
客室です。お見苦しい者が寝ておりますが、お気になさらずに^^;
此方の宿を選んだ理由は、北信五岳が見られると知ったからです。
あいにく北信五岳をすべて見ることはできませんでしたが、
妙高山、斑尾山、そして黒姫山の一部を見ることが出来ました。(客室からの眺望)
大浴場は最上階にあり、眺望も良かったです。
夕食は個室でいただきました。
15日間の旅も後1泊でおわります、、、。
と拝見していくと、
ん? 見覚えがある? 行ったことがないはずだけど・・・
「煮干の箸置き」でわかりました。
昨年泊まった川場温泉の「かやぶきの湯宿 悠湯里庵」とグループ旅館さんなんですね。
雰囲気もよく似ていて、本当に行ってきたかのような気持ちになりました。
志賀草津ルート、ずいぶん減りはしましたけど、雪、まだたくさん残ってましたね。
通行規制も解除になって、ようやく車も停められるようになりましたよ。
ご主人様、くつろいでらっしゃいますね。
「椿野」さん、両親が泊まったことがあります。
私が頼まれてJTBに出向いたとき、店が混んでいて、
たまたま支店長さんがお手伝いで応対して取ってくださった宿でした。
自分では行っていないのに、懐かしい宿です。
両親は良かったといって帰ってきました。
北信五岳は北信ではとても親しまれている5山で、私も大好きですが、
妙高だけは新潟県の山なので、長野県人としてはちょっと残念なんですよね。
どうして どれもこれも素敵なお宿なんだろうかと思います。
近代的な場所では それに似合う様な都会的なホテルに
風情を楽しみたい場所では 茅葺きのお宿に、、、
眺めも どこからどう見えるのかまで計算されて、、、
このところ レンタカー旅行に慣れてきましたので、
ご紹介くださるお宿に行ける可能性が増えてきたことがとても嬉しいです。
私も「かやぶきの郷・旅籠」に宿泊しようと決めた時、あれ何処かで見たような・・・・
そうだ。うつきよう様のブログで拝見したことがある。
そう思い、うつきよう様のブログを旅先でもう一度、見させていただきました。
同じグループの旅館さんだったんですね。^^
志賀草津道路、やっと規制が解除になったんですね。良かったです。
「椿野」さん、ご両親様が宿泊されたんですね。
華やかさはありませんが、とても静かで居心地の良い旅館さんでした。^^
信州牛も美味しかったですし。
そうですね。妙高山だけは新潟県ですものね。
と宿に何かひとつ特別感を求めてしまいます。^^;
旅館の部屋でデ~ンと寝ている人は、最近、めちゃめちゃ眺望に拘ります。^^;
かやぶきの宿、なかなか良かったです。
宿の照明、電気の傘が籠に和紙を張ったものが使われていて
和紙を張る位置や和紙の量によって微妙に照らす場所が配慮されていたり
明るさが調節されていたりと かやぶきの宿の雰囲気を大切にされていると感じた宿でした。