2017年3月26日・日
母が昨日から遊びに来ています。
今日は三人で長野県開田高原へ旅行に出かけます。
開田高原は予報によると雪のようです。どれだけ積もっているのか？楽しみです。
岐阜県から「平成こぶし街道」・国道４１号線、そして「裏木曽街道」・国道１９号線・国道３６１号線という
ルートで開田高原へ向かいます。
「平成こぶし街道」は名前の通り街路樹はこぶしが多く植えられています。
こぶしの花は満開かもと・・・期待していましたが、まだまだ蕾の樹が多く一寸ガッカリでした、、、。
裏木曽街道（国道257号線・中津川市加子母）の「炭火焼肉・大臣」というお店で昼食です。
このお店の「鶏ちゃん」（岐阜県の郷土料理）がとても美味しかったので、
昼食は迷わず此方のお店にしました。
左の写真が鶏ちゃん（一人前を三人で分けました）、右の写真が「飛騨牛のほうば焼きセット」です。
母も美味しかったらしく、見事、完食でした。
木曽福島が近づくにつれ雪の降り方が強まっていきました。
上の写真は木曽福島から国道３６１号線を開田高原へ向かう途中です。
開田高原に入ると辺り一面の雪景色。雪の量が一段と増えました。
思わぬ雪景色に母は喜んでいます。
温泉に入って美味しい夕食をいただき、ぐっすり眠りました。
2017年3月27日・月
翌朝、目が覚めると昨日全く見えなかった御岳山が綺麗に見えていました。
母に見せてあげたかった御岳山です。
朝の散歩に出かけるというと母も「私も行くわ」というので二人で散歩に出かけました。
夫は部屋で留守番です。＾＾；
冷え込みは大したことはなく氷点下1.5でした。
宿の前には動物の足跡が・・・。鹿でしょうか？
キュッキュッと新雪を踏みしめながらの散歩です。
母は「綺麗やな。この景色は忘れへんわ」と喜んでくれてました。
開田高原の雪はパウダースノー。
一寸した風で木々に積もった雪がサラサラと舞い落ちます。
雪化粧したコナラの樹も綺麗でした。
朝日に染まる御岳山が、輝いていました。
とても美しい朝の散歩でした。
そして私達にとってこの冬最後の雪景色だと思います。
つづく
お母様が忘れないのは、景色だけではなく、ニャン様とご一緒のひとときだと思います。
親と一緒の旅行はなにかと気を遣って、正直疲れることもありますが、
でも、美味しいといってよく食べてくれ、良かったと喜んでくれれば甲斐があったというもの。
お母様が喜ばれて、ほんとに良かったですね。
忘れていた雪景色に、思わず身震いです(笑)
お母様の悦びと嬉しさが伝わってくる御様子に、頬が緩みます。奈良ではそろそろ花が咲き始めました。
今日の日差しで、次々と開くことと期待しております。
３人が３人とも満足するような旅行をしようとすると 気疲れしますね。
うつきよう様がおっしゃるとおり、
母が喜んでくれているとわかると その苦労も吹っ飛ぶのですが、、、。
それだけに ニャン様のお母様が喜ばれた様子をお聞きすると
自分のことのようにホッとします。
よかったですね、お疲れ様でした。
前回の旅行の時に、お魚料理を食べる旅か？
御嶽山を見る旅か？どっちがいいと聞いたら、
母が長野県へは行ったことがないから御岳山を見る旅が良いと言ったので
今回の旅となりました。
はい。正直、疲れます、、、、。
でも雪景色も食事も喜んでくれたので、ほっとしました。＾＾
普段は、ちょっと歩くとふらふらすると訴える母が、
雪の中を元気に歩いてくれたんことも嬉しかったです。
開田高原で見た雪景色が幻のようです。＾＾；
長浜は、まだ蕾硬し・・・・。
何時咲くのかな？と不思議気に眺める私です。(笑）
母とは年三回ぐらいを目標とし旅行に連れて行ってあげられればいいなぁ～と思っています。
でも、夫と母は年がそうはばれていないので、
何気なく張りっているような、、、。
私から言えば「しょうもない事でぶつかり合っています」（笑）
まぁ～それもコミニケーションのひとつと思い知らんふりをしている
冷たい娘＆妻の私です、、、、＾＾；
母と二人、夫と二人・・・・の旅なら楽なんですよね（笑）
母も夫もお互いを気遣っていながら、お互い我を通そうとするから始末に負えません、、、＾＾；
どちらの見方をしても最終的には私一人が悪ものになりますから知らん顔を通しています。（笑）
でも、美味しいと食事を残さずに食べてくれたり
綺麗やわぁ～を母が喜んでくれると嬉しくなりますよね。＾＾
ありがとうございます。
苦労を分かち合えるブロ友さんがいらして嬉しいです。♪