もーーー更新が全然で大変申し訳ございませんです!!!!
忙しくって・・・と忙しさを言い訳にするようなことはしたくないのですが、
なんだかね。すみません。
社会人ってわりと大変です。が楽しいですわよ。
さっそくポートフォリオに関する質問にお答えします。
コメント欄にご質問をいただきました。
=============================
Unknown (あおい)
2007-09-13 11:52:08
こんにちは。私は今美大の三年生です。
ぼちぼち就活の季節に入ってきてるなあと思っていますが、ここのブログは非常に参考になります。有難いです!!実際に就活をされた方のメッセージはとても現実味があります。
早速ですが、質問があります。大学の先生は、ポートフォリオの文字は出来るだけ(?)小さく!と言うのですが、これは間違いですか?「6.5pt程度です」と言うのですが、これは小さすぎませんか?「小さすぎると思うかもしれないけど、デザイン的にはこれくらいが美しいから」と言ってました。その先生はA4のポートフォリオを勧めていたので、文字も小さめなのかもしれないけど・・・。社会人の方に聞いたところ、「A3だよ、ポートフォリオは。A4なんて小さくて見えないよ」と言われました。
後、広告会社の試験を受けるにしても、絵の具で描いた絵などのアナログ作品を持っていっても大丈夫でしょうか?アドバイスをくださった社会人の方は、「コンセプトが話せるのなら何でもいい」と言っていました。「インパクトを残すために、できるだけ大きい作品がいい」ともアドバイスを受けましたが、実際にポートフォリオだけでなく、実物を持参していい面接は多いのでしょうか?
長々とわかりにくい質問で申し訳ないですが、返信いただけると嬉しいです。
================================
あおいさん、コメントありがとうございました。
返信が遅れたこと、大変申し訳なく思っています。
遅いかもしれませんが、僭越ながら回答を書かせていただきます。
たぶん先生は、「文字を大きくしてだらだら文章を書くより、画像をばーん!とでっかく載せて簡潔に。」ということが言いたいのでは、と思います。
要は「作品で勝負しろよ!」と。
それは正しいことです。
(個人的にはちょっと6.5ptは小さすぎると思いますが・・・)
で、文字の大きさ等は本来であれば、受ける企業ごとに変えたほうがいいです。
たとえば自分は、一般的なメーカー(デザイン会社などではない)を受ける場合、文字を大きく、それこそ12ptとかでキャプションを付けたりしていました。でかいよね。
表題なんて36pt以上あったような気がします。
なんでかというと、
①そのぐらいしないと文字があることにすら気づいてもらえない。
②デザインのかっこよさで気取るとこよりも、その場で製作意図が伝わることのほうが大事。
③おっさんたちが老眼。(こういうのは読む人の側に立つのが大事!思いやりは基本ですよ!)
うーん。上記のような理由です。
わかりやすさ、読みやすさが大事。自分の作品の雰囲気と合ってればいい。
文字がでかくても、かっこよく見せる努力をすればいい。
と、個人的には思うけど。。。
でもね。
たとえば日本デザインセンターのようなすげーおしゃれなとこ(そう見える)を受ける場合、
ちっちゃい文字でしぶーく決めるのもありだと思うんですよ。
(実際は知らないよ私は!あくまでたとえだよ!)
だから、どの文字の大きさがいいか、っていう決まりはなくて、
この企業の作品はこういう傾向が多いから、文字もこんな感じ。フォントサイズはこのぐらい。という研究をしたほうがいいね。
そこに正解があると思います。
だから、どの文字の大きさが必ず正しいなんてことはありません。
自分の受ける企業の研究をして、そこの好みそうなポートフォリオにすれば、それがあなたの就職活動の正解になるのだと思うよ。
がんばってください!
管理人
あー ぶっちゃた話をすると。
広告代理店なんかはたいがいみんなA3のポートフォリオを持っていきます。
作品は持参したほうが絶対絶対いいです。
「みんなが面接に作品持ってきてないのに、私だけ持ってったら空気読めてない人みたいかも~」とか思ってちゃだめ。
自分しか持って来てないから勝てるんじゃん!
勝ちを取るつもりでなんでもやりなさい。

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デザイン・アートブログランキングへ
忙しくって・・・と忙しさを言い訳にするようなことはしたくないのですが、
なんだかね。すみません。
社会人ってわりと大変です。が楽しいですわよ。
さっそくポートフォリオに関する質問にお答えします。
コメント欄にご質問をいただきました。
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Unknown (あおい)
2007-09-13 11:52:08
こんにちは。私は今美大の三年生です。
ぼちぼち就活の季節に入ってきてるなあと思っていますが、ここのブログは非常に参考になります。有難いです!!実際に就活をされた方のメッセージはとても現実味があります。
早速ですが、質問があります。大学の先生は、ポートフォリオの文字は出来るだけ(?)小さく!と言うのですが、これは間違いですか?「6.5pt程度です」と言うのですが、これは小さすぎませんか?「小さすぎると思うかもしれないけど、デザイン的にはこれくらいが美しいから」と言ってました。その先生はA4のポートフォリオを勧めていたので、文字も小さめなのかもしれないけど・・・。社会人の方に聞いたところ、「A3だよ、ポートフォリオは。A4なんて小さくて見えないよ」と言われました。
後、広告会社の試験を受けるにしても、絵の具で描いた絵などのアナログ作品を持っていっても大丈夫でしょうか?アドバイスをくださった社会人の方は、「コンセプトが話せるのなら何でもいい」と言っていました。「インパクトを残すために、できるだけ大きい作品がいい」ともアドバイスを受けましたが、実際にポートフォリオだけでなく、実物を持参していい面接は多いのでしょうか?
長々とわかりにくい質問で申し訳ないですが、返信いただけると嬉しいです。
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あおいさん、コメントありがとうございました。
返信が遅れたこと、大変申し訳なく思っています。
遅いかもしれませんが、僭越ながら回答を書かせていただきます。
たぶん先生は、「文字を大きくしてだらだら文章を書くより、画像をばーん!とでっかく載せて簡潔に。」ということが言いたいのでは、と思います。
要は「作品で勝負しろよ!」と。
それは正しいことです。
(個人的にはちょっと6.5ptは小さすぎると思いますが・・・)
で、文字の大きさ等は本来であれば、受ける企業ごとに変えたほうがいいです。
たとえば自分は、一般的なメーカー(デザイン会社などではない)を受ける場合、文字を大きく、それこそ12ptとかでキャプションを付けたりしていました。でかいよね。
表題なんて36pt以上あったような気がします。
なんでかというと、
①そのぐらいしないと文字があることにすら気づいてもらえない。
②デザインのかっこよさで気取るとこよりも、その場で製作意図が伝わることのほうが大事。
③おっさんたちが老眼。(こういうのは読む人の側に立つのが大事!思いやりは基本ですよ!)
うーん。上記のような理由です。
わかりやすさ、読みやすさが大事。自分の作品の雰囲気と合ってればいい。
文字がでかくても、かっこよく見せる努力をすればいい。
と、個人的には思うけど。。。
でもね。
たとえば日本デザインセンターのようなすげーおしゃれなとこ(そう見える)を受ける場合、
ちっちゃい文字でしぶーく決めるのもありだと思うんですよ。
(実際は知らないよ私は!あくまでたとえだよ!)
だから、どの文字の大きさがいいか、っていう決まりはなくて、
この企業の作品はこういう傾向が多いから、文字もこんな感じ。フォントサイズはこのぐらい。という研究をしたほうがいいね。
そこに正解があると思います。
だから、どの文字の大きさが必ず正しいなんてことはありません。
自分の受ける企業の研究をして、そこの好みそうなポートフォリオにすれば、それがあなたの就職活動の正解になるのだと思うよ。
がんばってください!
管理人
あー ぶっちゃた話をすると。
広告代理店なんかはたいがいみんなA3のポートフォリオを持っていきます。
作品は持参したほうが絶対絶対いいです。
「みんなが面接に作品持ってきてないのに、私だけ持ってったら空気読めてない人みたいかも~」とか思ってちゃだめ。
自分しか持って来てないから勝てるんじゃん!
勝ちを取るつもりでなんでもやりなさい。


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なるほど・・・。
しっかりしたポートフォリオを作るのは初めてなので、作品をどのように見せればいいのか悩んでいました。
ぶっちゃけた話が、とても参考になります!
いただいた返答をじっくり読ませていただきましたが、私はまだまだ研究がたりないなぁと思いました。自分の作品の分析、企業の分析の両方です。両方を深く分析出来た時、最高のポートフォリオが出来そうです。
本当にありがとうございました!!!
これからもこのサイトを参考にさせてもらいます^^
あおいさんは、すでに就職活動のコツをつかみかけているのではないかと感じます。
ブログの前のほうにも、色々とぶっちゃけ話が載っていますので、チェックしてみて下さいね!
常にポジティブに、頑張って下さい。
風邪引かぬようお気をつけて。
また何でも聞いて下さいね!
根本的なところでつまずいています。いったい自分がどんな仕事つきたいのかわかりません。
興味のあるものはたくさんあるのですが、それがどの職種につけば出来るのか…とか。
もうはっきりと決めなくてはいけない時期だと思うのですが、考えても調べても一向に先が見えて来ないのです。
管理人さんはどうやって職種を決めたのですか?
なにかポイントなどあったら教えていただけないでしょうか。
ぐちぐちと書いてしまい、もうしわけありません。
職種かぁ。
正直言って、3年生の後半の時点で自分も決めていませんでした。
ていうか、入社して配属されるまでわかんなかったんだけどね。。
今は企画職なんだけど、もともとものづくりがしたかったから、ものづくりの出来る職種につきたいという大前提はあって、
それが可能な業界、職種を受けるようにはしていましたが。
米さんがやるべき具体策は、社会人の話を聞くことです。
目指すべきものがはっきりしないのは、それがどんな職種なのか、何をやってるのか、肌で感じるような機会が少ないからじゃないかな?
推測ですが。
なるべく多くの社会人から生の声を聞いて、この職種は絶対向いてねーとか、これは面白そうかもとか、こいつうさんくせーとか、この人付き合いたいとか、感じられるといいかも。
まだ3年生だし、選り好みせずに、色んな人から生の声を聞くべきかな。
色んなことに興味があるようなので、それはとても良いことかと思います。
自分の人脈をフル活用して、頑張って!
初めまして
時間の有る時にでも
御覧になって下さい。
大切な人と
大切な日々を生きる為に
私は現在美大ではなく一般大学のデザイン科に行っています。
このサイトは美大生・芸大生向けということですが、私のような場合ではあまり参考にならないのでしょうか?クオリティ的にはかなりの差があると思いますが、やっていることはあまり離れていないように思うのですが…。
ポートフォリオのページが50ページとありましたが、
それってポートフォリオ1冊、ではありませんよね...?
ポートフォリオって何冊も持って行っていいものなのでしょうか...?
作品が入りきらない場合自動的に複数になってしまうのは目に見えていますが、
むしろ2・3冊は当たり前なのでしょうか?
コメントありがとうございます!
授業でやっていることも、面接も、変わらないと思いますよ。
ほかの記事も見ていただければと思います。
今後ともよろしくです!
amithさん
コメントありがとうございます。
50ページでポートフォリオ一冊以内でしたよ。
関東の話になってしまいますが、新宿の世界堂とかにはファイルの種類も多いので、見てみてくださいね。
あと、個人的にはポートフォリオを何冊も持っていくよりは、「実は現物なんですけど・・・」と言って、作品そのものを持っていった方が、絶対いいと思います。
持ち運べる作品は、全部持ち運ぶ勢いで!
それでは、お二方とも、就職活動頑張ってください。
風邪にお気をつけて!!
ここのブログを参考にして、先日広告会社のデザイナーとして内定をいただきました。
私が受けた会社は管理人さんの様に何百倍(!)も無かったですが、私が希望する支社のデザイナー採用は一人と厳しかったです。
ここのブログに書いている事を何十回も(?)読み、ポートフォリオ制作や面接などをこなしました。ブログを読んで「そうだよなぁ」と納得しても、ここに書いている事全てを実践できた訳ではないです・・・。説明会や選考に参加しながら、ポートフォリオや課題作品の提出もしなきゃいけないし、デザイン職の就活は忙しかったです。
でも、自分にできるだけの事はやりました。第一志望の会社だったので、悔いは無いです。
もちろん、会社に入ってからも一流のデザイナー目指して頑張ります。
お世話になりました。
本当に有難うございました!!!
コメントが遅くなりまして、ごめんなさい。
第一志望の会社に内定されたとのことで、本当に努力されたんだろうなぁと、こちらまで嬉しくなります!!偉いっ
こんなエゴ丸出しのブログ(意識してエゴ丸出しにした部分もありますが…)を熟読していただいたようで恐縮です。
来年度からは、同じ社会人として、もしかしたら一緒にお仕事しちゃったりするかもしれませんね。
単位と体調に気をつけて、卒制も頑張ってください。
あと、いっぱい遊ぶこと!