蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

午後からちょっと社保庁の出張所へ行く

2010-04-10 01:15:54 | Weblog
暇だったので社保庁の出張所を冷やかしにいく。めずらしく出張所も空いていた。まず、『子供育てた手当て、申請に来ました』と一発カマす。『いまの子供手当て受給対象の奴等を育てたのは我々だから、子供手当てよりもそっちが先だ』と正論をはく。まぁ、年金を繰り上げ受給しようとするのが目的だったので、何歳まで生きると損するかを確認する。どうやら、76才以上まで生きると、損をするらしい。だったら繰り上げ受給を受けることにする。なぜなら父は73才で心筋梗塞によって突然死した。いくら医学が進み、栄養状態がよくなったといえども、せいぜい親父より3年くらいしか長生きできないだろう。それ以上の長生きは親父に対して失礼だ。その上ベーゴマ仲間のSちゃんは57才、Iさんは60才、大学時代の親友のMくんは55才でみまかっている。Mくんなどは結婚生活3ヶ月で遺族年金を渡すことになった。
私は誕生日の3ヶ月前に郵便が届くというので楽しみにすることにする。
団塊世代をのけ者にする風潮が蔓延している。もらえるものは一日でも早く頂いて、がっちり楽しむつもりだ。なぜなら、ばらまき子供手当てと違って、自分が払ったものを頂きに行くだけだからだ。
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