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レガスピ

2008-06-11 | weblog

レガスピ

レガスピ(City of Legazpi、ビコル語: Ciudad nin Legazpi、フィリピン語: Lungsod ng Legazpi)は、フィリピン中部アルバイ州にある都市。アルバイ州の州都で、ビコル地方の政治的中心都市である。市の近郊には富士山のような特徴的な成層火山、マヨン山がそびえておりこの地域のシンボルになっている。

ルソン島の南部に延びるビコル半島と、周囲の小さい島からなる二つの州・カタンドゥアネス州とマスバテ州との地理的中心にあり、東へ開いたアルバイ湾の奥にある港湾都市で、周囲の島への港や空港が整備されている。またフィリピン国鉄本線の南の終着駅でもある。

2000年の国勢調査では、人口は157,010人、世帯数は30,612世帯。集落(バランガイ)の数は70、面積は204.20平方km。住民のほとんど全部がカトリックで、レガスピ司教が置かれている。

歴史

レガスピは16世紀にフィリピンを征服したスペイン人コンキスタドール、ミゲル・ロペス・デ・レガスピの名から取られた地名である。彼の姓のレガスピは元来スペインのバスクのギプスコア県にあるレガスピという町から来たものである。

レガスピは、かつてアルバイを支配していた首長のガット・イバル(Gat Ibal)の領地(現在のサワンガン(Sawangan)というバランガイ)に入植した人々が建設した。小さな入植地は Banuang-gurang または Binanuahan (古い町、または古い土地の意)という名の低湿地を埋め、ニッパヤシやトウでできた小屋が集まる小規模な集落が広がった。サワンガンという元来の名は Sabang(海流が作った天然の埠頭)が訛ってできた。

文化と観光

レガスピ空港から見た平時のマヨン山
煙を吹くマヨン山イバロン・フェスティバル(Ibalong Festival)はビコル地方でももっとも有名な、宗教とは関係のない祭典である。1990年代初めに始まり、毎年10月にレガスピ港地区のフィエスタと同時に行われている。レガスピは、毎年5月いっぱい繰り広げられるアルバイ地方の祭り、マガヨン・フェスティバル(Magayon Festival)の舞台でもある。

レガスピ市街の南東わずか15kmの位置には、形の美しさでフィリピンでも有名なマヨン火山がそびえており、火山活動が活発で危険な反面、街の観光のシンボルでもある。またレガスピ空港からの航空便で、ビコル地方の他の地域や島への観光の中継点にもなっている。

他の観光名所には以下のようなものがある。

アルバイ・パーク・アンド・ワイルドライフ(The Albay Park and Wildlife):ピクニックのための公園と森林。75種類の動物がいる。
リバティ・ベル:1945年、レガスピを日本軍から解放したアメリカ軍が設置したブロンズの鐘。
ジャパニーズ・トンネル:太平洋戦争時、日本軍が作った地下弾薬庫。
レガスピ市立博物館:市の文化や歴史の展示。
レガスピでは多くの国際行事が開催されている。2001年のミス・アジア・パシフィックコンテストはここで開催され、2002年にはフリーメーソンの国際大会も開催された。

商業と経済

ビコル地方最大のショッピングモール、パシフィック・モール・レガスピ(Pacific Mall Legazpi)がランドコ・ビジネス・パーク内にある。また、近隣のタバコ市に本社を置きナガ市にも展開しているリバティ・コマーシャル・センター(LCC)はレガスピにも店舗があり、古くから親しまれている。

市役所やその他の公的機関は、アルバイ地区(オールド・アルバイとも、かつてレガスピ市に合併される前は独立した町でアルバイ州の州都だった)の新しい賑やかな繁華街にあり、周囲には多くのファストフード店のあるほか、24時間営業の店のないレガスピでは例外的に、多くのビストロが遅くまで開店している。レガスピはナガ市に次ぎビコル地方第二の金融の中心で、40前後の銀行や支店がある。

二つのケーブルテレビ会社(DCTVとESTV)のほか、ビコル地方や周囲の島嶼部全体に電波を発信しているテレビ局やラジオ局が数多くある。アルバイ・アストロドームは空調付の全天候スポーツアリーナであり、多くのスポーツ大会を開催している。

市には二つの大学がある。カトリック・アクィナス・ユニバーシティ・オブ・レガスピ(Catholic Aquinas University of Legazpi、AUL)と州立ビコル大学(Bicol University、BU)は多くの学生を周囲から集めている。またマニラやシンガポールに本拠のある教育機関や職業訓練施設の支部もレガスピには数多く設置されている。

(以上、レガスピをウィキペディアより引用)

明日、フィリピンに渡航、病院へ行った後、今回もレガスピへ

各種サインボード、今月は車ではなく飛行機でレガスピまで行くぞ

レガスピはタクシーがない、移動は専らトライシクル(サイドカー付きバイク)

料金は空港から街中まで(20分)で1人20php(約50円) 便利

ビコール地方最大のショッピングモール、パシフィック・モール

何故か3Fのイベントホールで大学の卒業式が催されていた、ナンデェ?

1Fの楽器売り場で地元のイケメンミュージシャンによる演奏、ヘタクソ

英会話スクールの入校案内受付嬢、右の子はナント彼女の友達だった

老舗ショッピングモールのリバティ・コマーシャル・センター(LCC)レガスピ店

パシフィック・モールからLCCに連なるレガスピの目抜き通り

目抜き通りから一歩入った金融街、ここが一番混雑していた

物乞いをするワケでもなく ゴミ箱を覗いていた幼い姉弟、こうした光景は胸が痛む

学校の多いアルバイ地区にある人気のスモールトーク・カフェ

スモールトーク・カフェ周辺は静かな環境

Smalltalkとは噂話(現地の言葉はチスミス)、フィリピーナはチスミス好き

さて、帰路 

途中、土産物店に寄る カシューナッツに似た特産品のピリナッツを買った

最後はお店の幼い女の子、アルバイ州はノンビリして平和だった

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レガスピ移住計画

っていう真面目そうな管理人さんのブログを発見した、空港ホテルでじっくり見てみる


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔の姿 (jet)
2008-06-11 13:30:40
今や馬の目を抜くようなマニラに住んでいると忘れちゃいますが、レガスピたありだとまだ古き良き時代のフィリピンを感じさせますね。
ノンビリして、人の目が血走って無い所が良いです。
しかし、外国人見ると血走るかもしれませんが(爆)
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そうなんですか (bibbly)
2008-06-11 14:28:50
おお、Jet師範代。
レガスピはなかなか良いところでした。
前回は日本人に全く会いませんでした。
今回は借家を探すのと食べ歩きをしてみます。
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