太った中年

日本男児たるもの

チャパティ

2008-03-14 | weblog

インドの山奥で チャパティ修行をして ダイバダッタの 魂宿し

チャパティ

チャパティは、インド、パキスタン、アフガニスタンにおけるパンのひとつ。直径12cmほどの円形で、薄く、クレープ生地のような形状をしている。アーターと呼ばれる全粒粉(精製していない小麦粉)と水を捏ねて生地を作り、発酵させずに薄い円形にのばして焼いたもの。タワーという円形の鉄板などで焼いてから、直火で焼くと膨らむ。タワーはフライパンで代用できる。

全粒粉

全粒粉(ぜんりゅうふん、英語:whole wheat flour)とは、小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。

胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含む。ビタミンB1の含有量も高い。そのため、健康を目的として用いられることも多い。 不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つ。

(以上 チャパティ、全粒粉 をウィキペディアより抜粋引用)

インドの一般的な家庭の主食はナンではなくて全粒粉で作ったチャパティ。すぐれた健康食で、是非とも朝食に組み込みたいと考えている。作ってみよう。

作り方は至って簡単、日清の全粒粉1カップ、水60cc、オリーブオイル小さじ1、塩少々をボウルに入れて水を継ぎ足しながらコネルだけ。やってみると楽しい。

 

ドウが完成。ラップに包んで一晩ねかせる。急ぎのときは、ピンポン玉くらいにカットして、フラットに伸ばし、フライパンで焼いて食べてもいい。気分はパン屋さん。

試しに焼いて、ビターオレンジマーマレードをつけて食べてみた。マーマレードはスイスのヒーローブランド。某店のかわいい店員さんから、「全粒粉のパンなら日本の低糖度ジャムより高糖度のスイス・ヒーローがいい」とアドバイスされて買った。

高糖度は食後の血糖値の上昇が気になる。しかし、店員さんがかわいい子だったのでついつい手を出してしまったが、アドバイス通りチャパティによく合う味だった。


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