太った中年

日本男児たるもの

ビーチホテル

2010-11-10 | weblog

朝の散歩は毎日の日課、冷たい空気が気持ちいい。

今回は隣の集落にある「ビーチ」とよばれるリゾート施設の観察。

なんでも昔、そこは台湾人のビジネスマンがリゾート開発したらしい。

それを山に住む山賊マフィアが乗っ取ったそうだ。

気分は川口探検隊。ではレッツゴー。



朝まだき、アヒルだって散歩する。

妻によればビーチのリゾート施設には多くのホテルがあるそうだ。

貧しい集落では想像出来ない。興味シンシン。

 

おーと、ビーチの看板発見、到着だ。しかし、ビーチって看板のまんま。

なんかフィリピン人がコピーをゼロックスと言うに等しいノリ。

集落の人は砂浜をビーチと言わない。ここだけを特別にビーチと呼ぶ。

それほど山賊マフィアによる乗っ取りが衝撃だったのだろう。

 

奥さん、これがビーチの全貌だ。しかし、広場があるだけでホテルはない。

ひょっとして遠くにあるバンブーハウスがホテルなのか、気になる。

 

昼間再びビーチを観察。どこをどう見てもバンブーハウスだけだ。

うーん、構図でミスしたが絵になる写真、と自画自賛。デジガン先生、元気ですか。

 

ふと冷静に考えればこの集落の娯楽はチスミス(噂話)だ。

台湾人のビジネスマンは「海の家」をオープンしたに過ぎない。

それを山賊マフィアがイチャモンつけて台湾人を追い出したぐらいのことだろう。

噂が噂を呼んで話がデカクなっただけな。

それにしても絵になる写真。次回から風景写真をエントリーしよう。ではでは。

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