太った中年

日本男児たるもの

闇の声、政界予測

2010-06-13 | weblog

以下、2ちゃんねる闇の声の政界予測を転載。大方予測は外れるが分析は面白い。

*

消える前に予言して消える(選挙の開票速報が終わるまで。劇的に状況が変化すれば その訂正の為にだけ書き込む)事にした。 せいぜいけなすなり何なりして欲い。

 

**参院選はどうなるか**

結果的に民主党が勝つのは当たり前の情勢であり、しかも比例区で相当票を伸ばすだろう。

特に都市部での好感度はかなりのモノで、殆ど根拠のない持て囃され振りだ。

期待の星とか、真打ち登場とか言われて、その勢いはそのまま選挙に持ち込まれる。

都市部で、民主か自民かと言う選択肢は有り得ない。

民主かみんなか・・・と言う選択肢であり、自民では石破や大島が口を開けばますます数字が悪くなっていく。

会期延長は避けてくれと参院民主は考えているらしいが、思い切って延長して自民党に言わせるだけ言わせた方が結果は民主大勝利となる。

衆院でも参院でも安定多数を占める結果となるが、しかしこの安定は国民にとっては極めて不幸な安定となり、かつてのヒース労働党政権の様な極めて不活性な状態に陥っていくだろう。

 

**菅内閣はどうなるか**

菅直人は参院選後に小規模な内閣改造を考えている。

その対象者は中井・北沢・川端・直嶋だ・・・

そして、全く実力がないにも関わらず前原を重用しようとしている。

荒井と蓮舫は菅直人の足を引っ張るだろう。

しかし、玄葉と・・・恐らく民主党に合流するだろう辻元が新たな顔になり 結果菅直人内閣は半年くらいは保つ。

半年と区切ったのは、所詮経済には素人であり、しかも沖縄問題で岡田と菅直人との対立が起き、経済と外交で行き詰まりを見せると思うからだ。

菅直人の欠点は舌禍事件を起こす危険性がある事であり、同時に経済には素人だが それを認めず唯我独尊である事が挙げられる。

株価は下落し、円は円高に振れる・・・何よりも行き過ぎた福祉重視は、若年層の不満を招く事になり、徐々に民主党の支持率は下がり始めるだろう。

福祉は最終消費に近い位置づけであり、そこから何かを産む訳ではない。

老人が死んでしまえば・・・それも何十年も生きる訳ではない・・・せいぜい五年程度の先行き短い人にお金を掛けようとするだろうか?

福祉にお金を掛ければ雇用は増えるだろう・・・しかし、付加価値のある経済効果ではない。

新技術開発にお金を掛けて、もしかすると十倍にも二十倍にもなって帰ってくる投資とは違う。

先行きの見えた経済社会に、お金を投下する奇特な人はいるだろうか??

自分はいないと思う・・・菅直人はそれは皆さんがきっと投資してくれますよと、それを先鞭を付ける意味で増税してパイを大きくして投資を呼び込もうとするんだろうが上にも書いたが死に往く人間には無駄なお金を使わない様にするだろう・・・

だから行き過ぎた福祉重視は危険極まりない。

 

**小沢はどうなるか**

小沢にとって北朝鮮の魚雷はまさに運命の一弾だったのかも知れない。

あれで風向きががらっと変わってしまった。

外国人参政権のことだ・・・

今回の選挙で外国人参政権の事は触れずに済む。

これは小沢の思う壺で・・・民主党が安定勢力になり、陰から党中央を使って菅直人をコントロールして一気に外国人参政権を可決成立に持っていくだろう。

中途半端な状態で外国人参政権に触れるのではなく、国民全体がその問題を 民主党への追い風の中で忘れている間に選挙を終わらせられる・・・理想的な推移だ。

小沢は菅直人が追い詰められるまで沈黙を保つだろう。

それは年末か・・・年明け二月くらいまでだと見ている。



**自民党はどうなるか**

恐らく、参院選の敗北を受けて・・・と言うか、選挙期間中に事実上解党状態になると思われる。

安倍晋三をトップとする右派と少数グループに分裂する各派閥の離合集散でどんどん勢力を縮小し 同時にお金の問題もあって清和会が自由民主党を名乗る・・・せいぜい40名程度の政党になると思われる。

各派閥の有力議員達はこぞって引退に追い込まれ、その借金返済で民事訴訟を起こされる羽目になるだろう。

コレは極めて不幸なことだ。

結果的に自民党を潰したのは安倍晋三だ。

 

**沖縄はどうなるか**

菅直人が年末にピンチを迎えるのは、一つには外交で一つには経済だろう。

それまでには強圧的な官僚統制と国会答弁に関する法案を決め、外国人参政権も通してしまうから国民の反発も限られた範囲になる。

官製メディアの傾向が強くなり、事件性がないとメディアは取り上げなくなる。

その一つが沖縄だが、政権の延命を図る意味で、普天間問題を一旦白紙にして左派的な傾向を徐々に出して来ると思われる。

岡田外相はその時点で更迭し、小沢が前面に出てくる形で社民党の連立復帰が為されるだろう。

アメリカとは本格的に距離を置き、鳩山政権の延長状態的な外交が展開される。

沖縄の基地問題はその中で、日米関係の見直しと言う手土産付きで段階的に縮小され 国民はそれを支持してしまうだろう・・・その時点で再び民主党の支持率は上がる。

 

**メディアはどうなるか**

蓮舫の入閣は民主党が直接メディアをコントロールする結果となる。

今までも間接的には行ってきたが、これからは遠慮会釈無く自らに不都合な情報は刑事罰まで 使ってでも潰す格好になって来る。

蓮舫は台湾の血を引くとは言えど、元々南京系だと聞いた。

だから北京に行った時に南京虐殺の情報流布で協力するなら幾らでも便宜を図ると共産党筋から言われ しかも台湾のパン(組織)にも顔が利く。

表にも裏にも顔が利くことで、組織もすり寄っている。

中国と台湾のエージェントとして、Xの代わりをする様になってくると思われる。

Xが台湾で雑誌の海賊版を全て束ねている事は有名であるが、それを取って代われる可能性が出て来た。

小沢がなぜ蓮舫を仕分け人にしてやったか・・・それは勲章を付けて右系の組織に代替わりを宣して利権の異動を図ろうとしたからだ。

そう言う人間が閣僚として原口とタッグを組むことは恐怖政治をメディア界で展開する事の証でありすり寄る者以外は全て排除の形さえ見えている。

今多くの映画が金詰まりでストップしているし、テレビの制作会社には金が支払われていない・・・ 銀行は制作会社には一切金を出さず、納品出来ないまま夜逃げする関係者も多い。

まして芸プロは組織依存の傾向が強くなり、組織に上納金を積み増しするか或いは民主党に全面協力してイエスマンばかりをテレビに出すか・・・ その選択を迫られる。

児ポ法は拡大解釈されて出版社から表現の自由を奪うだろう。

ここで問題になるのは、社会にこれから出る学生連中はゆとり教育世代で明らかに勉強をしてない連中が多く、需要と供給の関係で言えばますます コンテンツは低俗な悪質な物が多くなる。

その分政府や民主党にとっては自分達の主張だけを通しやすくなり、官製メディア以外は バカ番組や記事のオンパレードになる。

福祉や環境を手懸けるタレントは重宝し・・・だから、組織と繋がっているFがNHKの番組で威張り腐っていられる。 それが象徴的な出来事だと思う。

*


最新の画像もっと見る