太った中年

日本男児たるもの

放射能は誰のものか

2011-11-27 | weblog

原告が最後の論点として、放射能は東電に「所有権」があるのだから、自分の土地に飛び散った「物」を持ち帰れと主張したのだろう。ところが判決は放射能が実体のない「無主物」とはなぁ。

自然界存在の放射性物質ならともかく酷い判決だ。東電の詭弁を裁判所が追認してしまった。ではまた。