太った中年

日本男児たるもの

骨折れ損

2011-11-09 | weblog

マニラ空港第3ターミナル。女房の実家へ行く時何度か利用した。

そしてこの空港内にパプアニューギニア人J氏の出店を考えた。

ラリーのオッチャンの知り合いで空港内で警備の仕事をしている女と会うことになった。

この女がクセモノだった。

「空き店舗はある」まではよかった。

しかーし

「空軍の将軍を知っているからその人に詳しいことを聞いてみる」

フィリピン人の知ったかぶりだなーと思った。

結局家賃や保証金など具体的なことは何一つ分からなかった。

空港前の商業施設と同様、審査基準も厳しいだろう。

骨折れ損になるから空港内の出店は棚上げにした。

それから新規オープンしたレストランは案の定まったくヒマだ。

知り合いのシェフがラリーのオッチャンにまた相談してほしいと連絡がった。

オッチャンはアドバイスしても実行しないから「アカン」と断った。

たぶんパプアニューギニア人J氏からお金を借りる腹づもりなんだろう。

フィリピン人の怠慢な思考だ。

12名のスタッフが毎日ブラブラしているのなら道行く人に声を掛ければいい。

何もしないからビルの3階にあるレストランは閉店を待つのみ。ではまた。