太った中年

日本男児たるもの

昼下がりの妄想

2010-11-16 | weblog

それは小雨が降りだした昼下がりの出来事。

雨が降ると人々は家に籠ったきりになり、通りから人影は消え無言の集落になる。散歩も海水浴も出来ない。ホント、やることがないなぁ、そういえば以前、「股間をイジリながら妄想に耽ることこそリゾートライフの真髄」てなことを主張していたけどこの雨じゃ妄想するネタにも事欠く、なーんてことを考えていたらテラスで話し声がする。家族は父52を除いて皆外出してるから小雨の中帰ってくるワケがない、変だぞつーことでテラスを覗くと父52が近所の人妻とにこやかに談笑しているではないか。ホホウ、こんなこともあるんだな。雨で人がいないとはいえ狭い集落、誰かに見られたらたちまちチスミス(噂話)のネタになる。そんなリスクを冒してまでなんで年の頃なら30前後の人妻は小雨が降るなか父52と長話をしているのだろうか。ひょっとしたらこの奥さん、日活ロマンポルノ「昼下がりシリーズ」に出てくる人妻のように欲求不満なのかな、そう妄想が膨らむ。それにしても奥さんは小綺麗なビコラーナ(ビコール地方の女性)だ。しかも口数少なく近所の奥さん連中と立ち話もしないから目立たないので逆に目立つ。AV監督村西とおるは「えっ、まさかあの娘がこんなことを」がAVの売れる方程式だと言った。この奥さん、ピッタリじゃないか。ならば村西とおるが発明した駅弁ファックで父52が奥さんを抱きかかえ小雨の降る通りを疾走したら最高だなぁと想像して妄想をやめた。

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