太った中年

日本男児たるもの

愛子「乱暴」問題

2010-03-06 | weblog

愛子さま欠席、異例の公表=説明に食い違いも-「乱暴」で宮内庁と学習院(時事通信) - goo ニュース

皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)が今週、学習院初等科をほとんど休んでいることが分かった。皇族が他の児童の「乱暴」を理由に学校を欠席することも、宮内庁がそれを公表することも異例だ。最近は皇族が学習院以外を選ぶ例も増えているが、長年、皇室とかかわってきた学習院で何があったのか。「乱暴」の内容について、宮内庁の野村一成東宮大夫と学習院側の説明は一致していない。野村大夫は、同学年に乱暴なことをする複数の児童がおり、愛子さまや他の子供たちに乱暴をしていると発言した。一方、学習院の東園基政常務理事は「小学生ですので、たわいのないこと」と前置きした上で、昨年にあった数人の男子児童の行為として、かばんを投げる▽廊下をすごい勢いで走る▽大声を出す▽授業中に教室で縄跳びの縄を振り回す-を挙げた。担任の教員に補助をつけ「迷惑行為」が起きないよう監視し、昨年11月には沈静化したとした。

風邪気味だった愛子さまは2日、4時限目の国語だけ出席し、給食前に下校した。当初の予定通りだったが、帰宅する際、廊下で走ってきた子にぶつかりそうになったという。

同常務理事は、愛子さまが登校しないことについて「お風邪で体調が悪かったことや、3年になる際のクラス替えとかを心配されていた可能性はあるが、(ほかの子にぶつかりそうになり)学校が怖い所だと思い出されたのが一番の理由だと思う」と述べた。

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愛子さまご欠席 野村一成東宮大夫の会見一問一答


愛子さま 野村一成東宮大夫は5日の定例記者会見で、敬宮愛子さまについて、次のように述べた。

野村一成東宮大夫 宮さまについてですが、先週の始めに、お風邪気味で37度の微熱が出て、ご体調が優れず、先週の通学も不規則でした。今週に入ってから、お風邪気味はご回復されたが、ご通学に際しまして、腹痛などのご体調の不調とともに、強い不安感を表明されることがございましたので、私どもは、学校(学習院初等科)と協議しつつ、原因を調べました。これは学校の了解を得た上でお話ししますが、同じ学年の別の組に、乱暴なことをする児童たちがおりまして、宮さまを含め、ほかの児童に乱暴していることが原因であるということが判明しました。宮さまにおかれましては、今週のご通学は、ほとんどされていません。しかし、学年末で、ご通学をされたいという強いお気持ちをお持ちでございます。学校では早速、対応策を講じておりますので、これらの対策が効果を発揮することにより、不安感が払拭(ふっしょく)され、通学が可能となるよう願っておる次第でおります

--お風邪は完全に治ったのか

野村東宮大夫 そう申し上げました

--他のクラスに乱暴する子がいるというのは、具体的には言葉なのか、手が出たのか

野村東宮大夫 乱暴なことというのは、いろんなことがあるだろうが、宮さまだけでなく、他の児童にもということで、全体像を把握しておりませんので、具体的に申し上げるのは控えます

--男の子ですか、女の子ですか

野村東宮大夫 私が聞いているのは、男の子ですが、そこは、学校が調査していますので、断定的にいうのは控えます

--他の児童の中にも、不安感を覚えたり、学校に行けなくなっている子はいるのか

野村東宮大夫 今回の乱暴うんぬんの話について、他のみなさんはどうなっているのか、同じ学年で7、8人のご父兄に照会したことがあります。みなさん、それぞれ、問題を表明されておられます

--同じように休んでいる子がいるのか

野村東宮大夫 そのへんのことは、私は知りません。学校側と了解を得た上で話しているが、学校に代わって話しているのではない。公のお立場にある宮さまのご様子をお知らせする、その過程で、一週間まるまる学校にお出ましになっていないと。その関連でお話ししているので、学校がどうのこうのという話ではない。話すことの了解はとったが、宮さまのご様子の一環として話している

--どういうことに不安を覚えているのか

野村東宮大夫 ご本人が経験されたことだけではないと思う。細かいことは直接把握してませんが、いろんなことがあるのだろう

--宮さま本人が被害とか、おけがをされたりはしたのか

野村東宮大夫 本人も乱暴なことの対象になっているのだと思う。具体的に私が話すのはやめておきます。

-- けがはされているのか

野村東宮大夫 宮さまについては、ありません。他の児童については把握していません

--乱暴しているのは一人?

野村東宮大夫 私は児童たちと申しています

--乱暴といった場合に、人によって抱くイメージが違って、すごい大変なことから、軽いいたずらまで、乱暴と書いた場合に、すごく深刻にとるケースがある。何をしたのか

野村東宮大夫 私は学校に代わって話しているのではないので、必要に応じて、学校に聞いてくれとなるのかもしれないが、私の立場では、よほどしっかり把握したうえでないと話せません

--先週休んだのは風邪でいいのか

野村東宮大夫 風邪がらみの話であったことは間違いない

--今週、ほとんど通学していないとは

野村東宮大夫 一回だけちょこっと。でもその際に、何かあったのでしょう。次の日からは休んでいる

--今日も休んでいるのか

野村東宮大夫 今日もです。今週の始めに1時限だけ出て、ご通学としては、それが一回だけでしょう。残念ですが

--宮さまは通学されたいという気持ちがあるというが、今休んでいるのは宮さまのご意志か

野村東宮大夫 調べた結果となりますと、ご両親としても、そういう形で通学させるというのは、考えられるのではないでしょうか。今週始めに、何時限目かだけ、宮さまは通学したいという気持ちがあって、しかし不安感も強い。そういうなかで、ご両親のほうは、なんとか通学できないかということで、進めておられたが、全体像がよくわかったのが、今週の半ばくらい。それ以降は、ご両親のほうとしても、通学については慎重に考えておられるのではないか。これは推測ですが

--これは、不安感の原因を調べた結果、わかったことなのか、宮さまから訴えが具体的にあってわかったことなのか

野村東宮大夫 ご本人のお話は当然あるわけですし、調べるときには、学校とも話す。総合的な話を踏まえたうえで、学校の了解をとって話している。私がこういうことを話していることは学校は了解している。

--学校に対して、申し入れは

野村東宮大夫 もちろん、そういうことは。早速に対応策を講じ始めているというし、そういうものをふまえて、考えてもらっている

--対応策の具体的な内容は

野村東宮大夫 話すべきではない。

--乱暴なふるまいは、いつから、愛子さまを含め児童たちにあったのか

野村東宮大夫 学校が把握する話だ

--不安感といっても、漠としているが、どう理解すればいいのか

野村東宮大夫 この言葉が一番かと。通学に際しての不安感となると、ほかにいいようがない

--世間一般でいういじめが学習院初等科でおきてるということか

野村東宮大夫 いじめは特定の人に対して行われていること。他の児童にも行われているので、そういうカテゴリーに入らないのではないか

--これは初めて認知されたことか

野村東宮大夫 全く(初めて)。私だけではないと思う

--腹痛と不安感というが、腹痛は不安感からくるものか

野村東宮大夫 おそらく関連があるのではないか。推測ですが

--来週からはどうか

野村東宮大夫 対応策を講じているというから、それは、不安感の対象の状況がどういう風になるかによる

--愛子さまの症状があって、宮内庁の方から問い合わせた結果、学校が対応策を講じたということか

野村東宮大夫 学校がどの程度把握していたのかは、わかりません

--今も腹痛は

野村東宮大夫 通学していないわけですから

--学校側の対応策は週明けに回答があるのか

野村東宮大夫 対応策をとり始めているといった

--子供同士あやまるとか、保護者を呼んで説明するとか、学校ではそういうやりとりが今日あるのか

野村東宮大夫 学校の中のことは申し上げることはない

--学校に行かれたのは、月曜なのか

野村東宮大夫 火曜日だった。火曜日の何時間目かに行かれた

--不安感を訴えたのは月曜日か

野村東宮大夫 ご両親のほうは行くという方向だった。宮さまは行きたいとおっしゃっていたから、1時間だけでもということでお出ましになった

--両殿下はどのように受け止められているのか

野村東宮大夫 早く通学に際しての不安感というのをなくすという方向で、宮さまに話をされるという気持ちではないか。これは対応策がどうなるか。学年末でもあるし、宮さまには、ご通学したいというお気持ちがある

--新年度、3年生に進級されたときに、クラス替えはあるのか

野村東宮大夫 予定されているようです

--来週は通常の授業か

野村東宮大夫 実質的な授業は木曜まで。終業式は3月16日

--学校からの報告は今日あるのか

野村東宮大夫 そういう形式的なものではなくて、連絡を取り合いながら。この話は宮さま一人の話ではない。宮さまのご様子ということで、慎重に言葉を選んでいる。他のお子さんにもかかわることだ

--乱暴を受けた他のお子さんは女の子ばかりか

野村東宮大夫 わかりません

--来週月曜以降、通学のめどは立っているのか

野村東宮大夫 私の目には、めどは立っていない。こういうことが判明するまでは、ご両親は「行きなさい、行きなさい」だったでしょうが、慎重になっているのではないか。これは私の拝察ですが

--皇室の東宮のお子さんが、乱暴なことを受けるとか、学校教育の場で乱暴する人がいるという学校環境というのは、これまでには考えられなかったこと。ここまできているのかという印象がある。東宮大夫として、どう受け止めているのか

野村東宮大夫 言葉を慎重に選ばなければならないが、悲しい感じがします

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これは救われないニュース、通常のイジメとは違う。

母親は適応障害で愛子ちゃんは軽度発達障害の噂があるからなぁ。

心の病の問題であって親の躾、学校教育レベルの話ではない。