太った中年

日本男児たるもの

今年の節約術

2009-01-13 | weblog

今年こそ「正しい収支バランス」をマスターしたい人に贈る9つの方法

その1:ビタ一文たりとも、使ったお金は記録せよ

Microsoft Moneyなど家計管理ソフトや携帯アプリなどを使うと便利。習慣化することと、数字をごまかさないのが大切。

その2:記録したら、次は項目別の予算を立てよ

数週間~1ヶ月程度、使ったお金を記録したら、項目ごとの予算を設定。予算が決まったら予算内に収められるように、出費を調整しましょう。

その3:銀行口座も見直すべし

会社で指定された銀行の口座だけを、何の気なしに使ってはいませんか? 使っていない口座を整理して、資金を1口座にまとめれば各種特典が得られることも。金利も都市銀行・ネット系銀行でかなり異なります。少しでも有利なところを選ぶのが吉。クレジットカードの年会費を払っているならそれも見直すといいでしょう。今使っているカードよりも安くて特典の多いものが見つかるかも。

その4:不測時に備えるための貯金を始めよ

自動車の修理や不慮の医療費などなど、急な出費は突然やってきます(当たり前ですが)。手元の資金が足りなくて借金することを防ぐためにも、今年からは、すぐに現金化できる貯金を始めましょう。自動積み立て機能がある口座ならそれもオススメですね。

その5:借金は早く返すべし

リボ・分割払いのショッピングローンや学生時代に借りたローンなど、2009年は負債を一掃する年にしましょう。雪だるま式に借金をすると心理的には一瞬楽になりますが、トンネルの出口を自分で遠ざけていることに他なりません。もし借金(ローン残高)があるときには、決してそれ以上負債を増やさず、月々の予算設定時には真っ先に返済に予算を振り分けましょう。

その6:老後の蓄えを今年から始めよ

昨今の経済危機は、ある意味では「絶好の買い時」でもあります。確定拠出年金を利用すると、退職後の資金として投資信託へ投資することができます。勤めている会社で「企業型確定拠出年金」に加入できるかどうかを確認してみましょう。もしダメでも「個人型確定拠出年金」に加入することもできます。今から老後のことを考えるのは、いまいちピンと来ないかもしれませんが、あなたの老後は、今のあなたとつながっているのです。

その7:自動引き落としで手間を減らすべし

公共料金をコンビニで払ったり、銀行の窓口に並んで手続きしているなら、自動振り替えやカード払いに切り替えて、毎月の支払いを自動化しましょう。

その8:収入を増やすべし

「それができたら苦労しないわ!」というコメントが予測されますが、一応、個人のマネープラン改善策の基本として押えておきましょう。ネタ元にあった収入アップ方法としては
・昇給を要求
・好条件を求めて転職
・副業を始める
・趣味をお金に変える工夫を
・新薬モニター
・ヤフオクやAmazonのマーケットプレイスを活用

日本的なものとしては...
・ミステリーショッパー
・モニター登録
などでしょうか。仕事をしながらだと難しいものも多いですが、現在の会社の給与・手当て制度や自治体の補助制度のなかで使えるものがないかどうかを調べるのもいいかも。資格取得を昇給の条件にしている会社であれば、資格取得=給与アップになります。

その9:お金に関する勉強を始めよ

知識は力(「Knowledge is power.」)とあるように、金融に関する勉強を始めましょう。米国版ですがオススメ金融ブログは次の4つ。
・The Simple Dollar
・I Will Teach You to Be Rich
・Money Scribes
・LifeRemix
また、ファイナンシャルプランナーの勉強も、個人の資産運用や節税に直結する知識を得られますよ。

(以上、ライフハッカー日本版より引用)

「その1:ビタ一文たりとも、使ったお金は記録せよ」とは変な日本語。翻訳ミスだろうな。日本男児たるものまずはケチをつける。さて、結婚して生活環境がガラリと変わったので9つの節約術をチェックする。「その8:収入を増やすべし」だけが難問になる。残りはほぼクリアしている。節約と増収は一見別々の考え方に思えるけれど収支バランスから考えると節約して余った分が増収になる。ということは、やはり今年はヘタな投資をヤメて、ナニもしないでジィーとしていろっていうことか。まあ、そうしよう。つーか、そうしている。