太った中年

日本男児たるもの

ビコール

2008-06-10 | weblog

フィリピン共和国は南北7千余りの島々で成り立っている。首都マニラがある最大の島ルソンの南部はビコールと呼ばれる。ビコール出身の彼女のファミリーと会うため車で14時間の長旅をした。今回はその写真をアップ。但し、胃痛(前エントリー)だったためグッド・ショットはない。体調が優れないと写真の腕まで落ちるのだった。

マニラを朝8時に出発、途中ドライブ・インで食事を摂りながら南部の古い港町レガスピへと向かい、夜10時ホテルへ到着。兎に角疲れた。それにしてもフィリピン最大手のハンバーガーチェーン”ジョリビー”は何でこんなに不味いのだ?二度と食わねぇーぞ。

レガスピ空港に隣接するホテルへ宿泊した。ペッパーランド・ホテルという名の通り、ビコールは辛味香辛料を使った料理で有名。タイカレーにそっくりな「ビコール・エキスプレス」が代表する料理だ。中国なら四川と言ったところか、但し、胃痛のため食べなかった。また、ビコールの女性(ビコラーナ)は最初の宗主国スペインの血が多いのか、「ビコール・ビューティー」と呼ばれる美人揃いでも評判だ。ホテル・フロントのビコラーナもエキゾチックな美女。今週再会する、うひひひ。

宿泊したペッパーランド・ホテルは、空港に隣接する立地条件から、所謂、ウェディング・ホテルでインテリア、エクステリアともよかった。チェックイン翌日に結婚式があった。細川たかしのような旦那さんはドクター、花嫁はビコラーナの女優らしいが、ブスだった。

ホテル内にあるカフェテリアのコーヒーが驚くほど美味かった。

最後は空港道路と空港内施設と敷地。マニラのような交通渋滞や高層ビルはない。ビコールはのんびりした田舎だ。次回は古い港町レガスピのフォト。

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