太った中年

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クミン

2008-03-07 | weblog

クミン(英:cumin、学名:Cuminum cyminum)は、エジプトなどを原産とするセリ科の一年草。また香辛料として用いられるその種子(クミンシード)。和名・漢名では馬芹(ばきん、まきん、うまぜり)。フランス語ではキュマン(cumin)。カレー様の特有の香りと辛味をもつ。香りの主成分はクミンアルデヒド(cuminaldehyde/(H3C)2CHC6H4CHO)。

ガラムマサラやチャツネを作る際によく使われ、インド料理には必須のスパイスのひとつ。カレーを作る際に、まず始めに油に香りをつけるためにクミンシードを油で熱する。メキシコ料理ではチリコンカーン等に用いられるチリパウダーの主要な原料の一つである。また、トルコ料理、スペイン料理でも非常によく用いられる。スープ、パン、ケーキ、ピクルス、ソーセージなどにも用いられる。漢方では胃薬として用いられる。

(以上、ウィキペディアより”クミン”を引用)

クミンはカレーの中心的なスパイスで、インド料理には欠かせない。アルデヒドやピネン等芳香成分を含有し、健胃・消化促進・解毒などの効果がある。胃弱の管理人にとっては、ゴルゴ松本-命のスパイスだ。スピード調理の「ニラの卵とじインド風」を作ってみる。

用意する材料

ニラ 1/3束 (3cmくらいにカット 中国産は避ける)

タマネギ 1/3個 (サイコロ状にカット)

グリーンピース (水煮したものを好みの量)

タマゴ 1個

クミン 小さじ2

作り方

*フライパンにオリーブオイルをひき加熱、クミンを入れる

*タマネギ 1/3個を入れてクミンを絡めながら軽く炒める

*ニラ、グリーンピースを入れてさっと炒める

*溶いたタマゴを入れて半熟になったら皿にとる

おお、できた

この料理は、タマネギの少し歯応えのある食感がポイントだから、加熱に注意すること。タマネギの甘味とクミンの香りのコンビネーションが食欲を刺激する。手早く簡単にできて栄養バランスもよい。ヘルシーな一人料理の王道を歩む一品。