考える×行動する

サラリーマン中小企業診断士が挑む日々の改善

ところが武器がない

2013年05月14日 | 私の営業
そうなると「武器」が無いことに直面する。

成長曲線が横ばいになり、
製品の同質化が進み、
差別化が難しい現代社会において、
武器は簡単に得られるものではない。

特に我が社のような中小企業では、
他社にまねのできない凄い商品を開発出来る可能性は低い。

それだけ難しい問題である以上、
一営業マンが解決出来る可能性は低い。

経営トップの仕事だ。

…だからと言って放置しておくわけにもいかない


さて、私のような末端の営業マンに何が出来るだろうか?
考えたことを下記に記す。

1、商品・サービスの組み合わせや再構築
一眼レフのカメラではレンズセット(2本付)などが多い。

2、自社のサービス範囲の見直し
コンビニのイートインサービスや

我々の業界のA社は、
他社とは異なる受け持ち範囲を持つことで、
独自の地位を構築し高いシェアを有する。

3、簡単なサービスの付加
「天津甘栗」から「むけてる甘栗」にしただけで、
大きく売り上げが伸びた話は有名だ。
このような「ひと手間」を見つけられたら、
伸びる可能性がある。
機械の場合は、
データ管理や使い安さなどのソフト面で十分可能性を秘めているはずだ。

明日も引き続き考えてみる。




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