考える×行動する

サラリーマン中小企業診断士が挑む日々の改善

〇〇ほど☓☓という話

2013年05月20日 | 日記
弱い犬ほど良く吠えるとか、
急いでる時ほど道が混むとか、
本来の姿や望んでいることと逆、逆になることって多い。

そういう時は特に印象深いということで、
発生する確率は50%なのだろうけれども。

仕事においても、
それに似たようなことは良く起こる。

忙しい時にトラブルが続いたり、
怖いお客さんに入れた機械に限って不具合が出たり、
緊急対応を希望された時に在庫が無かったりなど。

しかし、これを「運がない」で終わらせてしまいたくない。

例えば、
忙しい時期(連休前やお盆や年末)の前には、
予想される点の点検を依頼しておけば、
対応の悪さで評価を下げたり、
高い費用を掛けて仕入たり、発送したりといった
マイナスを防ぐことが出来る。

怖いお客さんは、
謝罪に訪問したり、
無償交換(修理出来るにの…)させられたり、
責任範囲の曖昧な問題まで押し付けられたり、
そんなマイナスを防ぐことが出来る

顧客に対してだけではなく、社内でも起こる。
少額の案件に限って取引稟議であれこれ説明を求められ、
調査や確認や書類の再提出やらと時間と労力というコストを掛ける。

物事はそのリスクに相応するコストを掛けるべきである。
リスクを正確に把握し、
最小限の対応(保険)をすることだ。

簡単な問題には過剰に保険を掛けたがり、
難しい問題には保険の掛け方が分からず放置してしまう。
そんなケースが多いように感じる。

要はセンスを磨くしかないのかな

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