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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

反町が大好きな3人

2007-04-10 23:14:03 | 女よりも仕事よりも…
また五輪予選に向けての代表に平山、梶山、伊野波が選ばれた。よって明日のナビスコ磐田戦にはこの3人は出場しないのかな? まぁこのところのJリーグの試合ではまったくと言っていいほど、見せ場のない3人なんで、明日は逆の意味で期待できそうです。
個人的には森村が見たいんだけどなぁ!

九月の四分の一

2007-04-09 22:30:31 | 超私的ブックレビュー
非常に巧い、美しい。こういう文章って狙って書くと「くっせー」とか思われるんだけど、その“くささ”を度外視しても綺麗な作品だと思う。
4つの物語からなる短編集。その4つの短編のタイトルも巧いんだよな~。「報われざるエリシオのために」「ケンジントンに捧げる花束」「悲しくて翼もなくて」そして表題作。一番最初の「報われざる…」の話からすでにせつなくなってしまう読後感に「やられた!」って感じるくらい印象深かったので、どれが一番とかは決められないかな。ホント4つともイイ! 特に表題作「九月の四分の一」のラストは秀逸。あとそれぞれの作中にでてくる曲も自分がギリギリ知っている範疇だったので、さらに作品の良さが深まった。

評価:★★★★★

都知事選

2007-04-08 19:17:46 | Weblog
選挙に行ってきた。
そういえば以前、東京の試合で「アマラオ都知事!」コールしてたなぁ、なんて思い出した。
「NO」と言える日本人、前ベガルタんとこの知事、豊田スタジアムの設計者、♪おや~まゆ~えんち~♪、フライングシューズ…う~んマニフェストに少しでもFC東京のこと書いてあれば、その人に入れちゃってもいいんだけどなぁ! 最初の人も東スタのこけら落としには来てたっけ…。 

新潟戦・4

2007-04-07 15:54:45 | 女よりも仕事よりも…
3点差にされて吹っ切れたのか、やっと動きがよくなってきたところで、もうすでに遅いんだよなぁ! 規郎のシュートがオウンゴールを誘い、1点を返したものの、結局1-3で今日もまた負けました。一人少なくなって0-2の時点でもう無理だなぁとは思いましたが…。
なんかもう何やってもダメですね、この状況じゃ! とりあえずワンチョペには高い金払ってるんだから、もっと出場させるべき。あと役に立たない五輪組は使うな、ホント見てて腹立ってくるだけ!

本日の一品

2007-04-06 01:57:50 | 飽くなき食への追求
自分はそんな食べ物にこだわりがないので、雑誌などで旨そうな物とか店とか探してまで買いに行くってことはしないんだけど、ちょっと旨そうだなぁって思って買いに行ってみたのが、この「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」ってパン屋の“バジルチキンのタルタルソースサンド”。
予想以上の旨さにビックリ! 牛乳との愛称もぴったりで1個で十分、腹一杯になる。また買いに行こっ!

新年度

2007-04-05 23:57:55 | 飽くなき食への追求
新年度の仕事が始まり数日が経ちました。自分の部署は多少、異動で何人か入れ替わったのと新しいアシスタントが入ってきた程度なんですが、う~ん、何かしっくりこない。この違和感は少しの間はなくならない気が…。
そんな訳で仕事後、新年度初の飲み会に行ってました。帰ってからも“三冠”という名のお酒を少し飲んで酔いつぶれたいと思います。

ちょっと酔っ払って店員に絡んでいた“7Fより”さん! 中国はいい国だと思うが、仕事は辞めないほうがいいと思うぞ!

ナビスコ大分戦・1

2007-04-04 23:18:20 | 女よりも仕事よりも…
1-0で公式戦、久々の勝利。内容はともあれ結果は出たし、とりあえずよかった。
ただ内容はホント、ヒヤヒヤもん! 大分の決定機はいずれも縦パス一本というシンプルな攻撃。それで崩されてるさまは、以前から何回も見ているだけに「またかよ!」と今日も思いました。
まぁ今日は勝てたけど、今度の新潟戦でも勝利という結果を出さないとサポは納得しませんから。
それにしても平日の水曜ナイターにアウェー大分まで行かれた人達、すごいです。

時計を忘れて森へいこう

2007-04-03 23:52:02 | 超私的ブックレビュー
表紙を見るとライトノベルっぽいのですが違います。
今まで読書をしてきた中で、運命的な一冊…という表現があてはまるかどうか分かりませんが、自分にとって光原百合の『十八の夏』はまさにそれに近いものでした。
今回読んだ『時計を忘れて森へいこう』は彼女のミステリーデビューの作品で、読者の対象は女性や若い学生向けな感じ。でも作品自体は自分の期待を裏切らない予想通りの心温まるものでした。3つの作品からなる短編集でミステリーかっていうとちょっと違う感じもしますが、でもこの作風が好きな人にとっては全然あり。まぁとにかくいずれのお話も読後の爽快感もさることながら、とても優しい気持ちにさせてくれる。タイトルにもあるように、森の雰囲気がすごく伝わってくる文章力、そして森の描写が素晴らしい。ミステリーの謎解きもなんかほのぼのしててとても癒される。
彼女の作品を読んでると、ホント日常の嫌なことを忘れさせ、今ではすっかり無くなってしまった昔の純粋な気持ちを思い起こさせてくれるのです。

評価:★★★★☆