なでしこ、ロンドン五輪決定

北朝鮮に勝てば文句無くロンドン五輪の出場権を獲得できたんですんが、試合のほうはロスタイムに追いつかれ１－１のドロー。しかし試合内容のほうは北朝鮮ペースで進んでた時間のほうが多かったくらいで、引き分けは妥当な感じでしたね。
しかしこのあとの「中国×オーストラリア」戦、０－１で中国が負けて日本は最終戦を残して２位以内が確定。オーストラリア、グッジョブでした。
それにしても、中国の済南で行われている今回のロンドン五輪アジア最終予選、地元の中国は最終戦の日本に勝っても２位以内になる確率は限りなくゼロに近い状況に追い込まれました。地元でできるアドバンテージを活かせないほど、中国の女子サッカーのレベルは急激な下降っぷりのようです。男子サッカーも現在行われているＷ杯３次予選でヨルダンに負けるなど弱さは相変わらず。
中国サッカーはまるで経済成長とは反比例するかのように下降線をたどっていますね。