西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

「よさこい」とデモと

2012-10-05 21:15:23 | 日記
「よさこい佐世保まつり」は、佐世保で行われる祭りの中では最大級のものである。




毎年、10月の最終金・土・日の3日間、全国から集まった踊り手たちが、街中をところ狭しと踊り歩くのだ。

まったく関心のない私でさえも知っているし、この時期、市内の体育館や公民館では各チームが練習に励んでいる。



ところが、今年は開催時期が1週間前倒しになったのだという。

10月25日~10月29日の5日間、「和牛の祭典」なるものが佐世保で開催されることになったのだ。

「5日間に30万人もの人が佐世保を訪れる。」市にとっては大事な大事な催しというわけだ。



「和牛の祭典」にもまったく興味がないので開催時期などどうでもよかったのだが、ここに来てわかったことは、前倒しになった「よさこい」が19日から始まるということだった。

毎月19日は、私たちがやっている反戦・反基地の運動「19日佐世保市民の会」のデモの日なのだ。「よさこい」と重なっているし、私たちのデモは、市内のメインストリートを歩く。「よさこい」も市内のメインストリートを会場にして踊り歩く。

19日は前夜祭となっているので、多分、市内を踊りまわるということはないだろうが、ひょっとして、重なることがあるかもしれない。

デモをやるためには「道路使用許可」が必要である。
警察に「道路使用許可」を貰わなくてはならない。

警察は、道路使用許可書の提出を2週間前から受け付ける。
そこで19日の2週間前の今日、朝一番で警察に行き、道路使用許可書を提出してきた。

すんなり受け付けてもらえたので、多分、19日には「よさこい」の踊り手たちが、メインストリートで踊るということはないのだろう。

ただ、重なることがあっても、優先権は私たちのほうだ。
何せ朝一で提出したのだから、、、、。

重なっても面白いかな? 大勢の「よさこい」の踊り手の中を、デモするのも悪くはないだろう。





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