聞茶(45)…クリスマスコンサートの出演者さんに貰った！

ああ、韮崎教会でのクリスマスコンサートからもう一ヶ月半が経ってしまったんですね～。早い～。
それに先立つこと二ヶ月前、職場で「金木犀ジャム」にするための 金木犀の花びら摘みがスタッフ総出でされた時、段ボールにたっぷり収穫した花びらをiPhoneで撮り、Instagramに載せることで twitterにも紹介したんです。これには普段ゆるゆるとした雰囲気でつぶやいている私のタイムラインがリツイートで俄に賑やかになりました。まず反応して下さったのが、かのクリスマスコンサートに出演予定だったヴォーカルのゆーこさん。とても興味惹かれていたようだったので、「それなら手土産にお渡ししますよ」と申し出たんです。
そしたらコンサート当日、思いがけないプレゼントが。ギターのたにぴさんからはガイ・ヴァン・デューサーのCDを、ゆーこさんからは【ほぼ日ストア】で扱っているという《簡さんのお茶》をいただいてしまって。
ゆーこさんからのお茶は＜秋の花茶セット＞というもので、八宝茶の「魚楽」と「ハイビスカスの花茶」が入っていました。花びらジャムに対し 花茶で返してくるとは、何とも心憎いばかり。
「魚楽」は淡くてやさしい味でした。ハイビスカスティーは今までも飲んだことはありましたが、開封してびっくり！何と、丸ごとの花を綺麗に乾燥させてあるではありませんか！これまでお目にかかったハイビスカスティーよりも格段にふくよかな風味で、乾燥している今時分、喉も潤いました。
今回は、この「ハイビスカスの花茶」の風味とヴィヴィッドな赤の色合いから、オランさんの『Sketch Book』を選んでみました。アコーディオンの哀愁を帯びた音色と流れるような旋律が、ハイビスカスティの花茶の雰囲気を醸し出しています。