宗教とテロ

信心が　テロの元凶だとしたら
宗教が説く　平和はどこに？

聖戦は　あり得ないもの　歴史では
繰り返されたが　主は喜んだ？

“御言葉は　両刃の剣”　忘れるな
持つ人も刺す　まったき掟

“御言葉は　口には甘く　腹に苦い”
甘い言葉を　皆求めるが

コリントの　愛の聖句に　酔う人も
罪への言及　逃れられない

“悪はみな　心から出て　人汚す”
神は悪へと　人誘惑せず

「それならば　神には憐れみ　無いのか」と
歯向かう人にも　主は手差し伸べ、また

預言者の　孤独な悶絶、反抗にも
耳傾けて　答えをくださる

イスラムも　キリスト教も　ユダヤ教も
元は同じ根　祖はアブラハム

問題は　自分の正しさ、神の義を
量りにかけて　おのれ取ること

それでもなお　イエス裁かず　父の手に
委ね、“聖書が　終わりに裁く”と　
（とど）

参照…ヘブライ人への手紙４章１２節
　　　　ヨハネの黙示録１０章９節～１０節
　　　　コリントの信徒への手紙 一 １３章４節～８節
　　　　マルコによる福音書７章２１節～２３節
　　　　ヤコブの手紙１章１３節～１４節
　　　　イザヤ書６５章１節～２節
　　　　エレミヤ書１２章１節
　　　　創世記１５章５節～６節
　　　　ヨブ記４０章８節
　　　　ヨハネによる福音書１２章４７節～５０節


～Special Thanks to くまぱぱさん～