新年明けて初の観察会は、『初春の椿』をテーマに行われた。講師は、日本自然保護協会自然観察指導員の小吹和男さん。
参加者には、ツバキの花を楽しみに参加された方も多かったかもしれない。しかし、花がない。ツバキの開花がほとんどない。しかし、観察と観賞とは似て非なるもの。ガイドの小吹さんも、参加者の皆さんも冬の終わりの植物園でいろいろなものを見つけて楽しんでおられた。
少人数ながら、新春らしいつつましやかな雰囲気の中で、充実した観察会となった。
(写真撮影:ムカイノカッパ)
ジッコウという品種のツバキのつぼみ。
(写真撮影:吉本治一郎)
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