樹上から落ちてくるオオモクゲンジ(Koelreuteria integrifoliola; SAPINDACEAE ムクロジ科)の果実が熟してきました。
撮影:嘉田修平さん(京都大学農学研究科昆虫生態学研究室)
撮影:嘉田修平さん(京都大学農学研究科昆虫生態学研究室)
①京大植物園観察会スペシャル(第56回・京大植物園観察会)
テーマ:「昔のエピソードを聞きながら晩秋の京大植物園をいっしょに歩いてみませんか」
11月23日(金) 13時京都大学理学部植物園前集合
講師:田端英雄さん(元・京大生態学研究センター助教授)
②ライヴ&トークショー(投げ銭)『森のヌシ神に捧ぐ』
11月23日(金)18時30分より、京大北部キャンパス特設ステージ
鎌田東二 宗教哲学者にして、「神道ソングライター」
AUX 必殺!! 子連れバンド『金が無い方がいい音楽ができる。』
くすき しんいち 「左京区限定」シンガー・ソングライター
(各45分程度:20:45分終了予定)
③写真展「植物園の四季 Part V」: 22日(木)~25日(日)
④掘り出しモノ・フリーマーケット: 24日(土) 午前10時より
主催:京大植物園を考える会
テーマ:「昔のエピソードを聞きながら晩秋の京大植物園をいっしょに歩いてみませんか」
11月23日(金) 13時京都大学理学部植物園前集合
講師:田端英雄さん(元・京大生態学研究センター助教授)
②ライヴ&トークショー(投げ銭)『森のヌシ神に捧ぐ』
11月23日(金)18時30分より、京大北部キャンパス特設ステージ
鎌田東二 宗教哲学者にして、「神道ソングライター」
AUX 必殺!! 子連れバンド『金が無い方がいい音楽ができる。』
くすき しんいち 「左京区限定」シンガー・ソングライター
(各45分程度:20:45分終了予定)
③写真展「植物園の四季 Part V」: 22日(木)~25日(日)
④掘り出しモノ・フリーマーケット: 24日(土) 午前10時より
主催:京大植物園を考える会
まつり
祈りは、基本的に1人で行うものだけれど、
祭りは、基本的に、地域の仲間や家族など、みんなで行うもの。
「まつり」には、
①待つ―神々の訪れを待つ
②奉る―供え物を奉る
③服ろう―大いなる存在と意思に従う
④真釣り―真の大いなる平衡・バランス・調和
の4つの意味があります。
祭りとは、神々と自然と人々との交歓によって、
大いなる循環と調和を導く民衆の知恵と生活技術。
魂の力をもって、平和と平安と幸福を招き入れるワザヲギ。
祭りは、何モノかの訪れを待つところから始まる。
それは、深く深く「耳をそばだてる」こと。
神々や自然や先祖の声に耳を傾け、
その場に到来するモノを待ち受ける。
そしてそこに到来した大いなるモノに、
心からの感謝の供え物を奉る。
大いなる存在の「声」に従い、讃え、
調和と美と喜びをもたらすこと、
それが、「まつり」。
それは、天地人の交響曲を奏でようとする協働演奏のいとなみ。
耳を澄ませてみよう。
かつて、先祖たちが行ってきた祭りの交響が、
大地の底から美しい調べとなって聴こえてくるよ。
(鎌田東二、2005「神様たちと暮らす本」PHP研究所、〔6.まつり〕:pp.13-4.)
祈りは、基本的に1人で行うものだけれど、
祭りは、基本的に、地域の仲間や家族など、みんなで行うもの。
「まつり」には、
①待つ―神々の訪れを待つ
②奉る―供え物を奉る
③服ろう―大いなる存在と意思に従う
④真釣り―真の大いなる平衡・バランス・調和
の4つの意味があります。
祭りとは、神々と自然と人々との交歓によって、
大いなる循環と調和を導く民衆の知恵と生活技術。
魂の力をもって、平和と平安と幸福を招き入れるワザヲギ。
祭りは、何モノかの訪れを待つところから始まる。
それは、深く深く「耳をそばだてる」こと。
神々や自然や先祖の声に耳を傾け、
その場に到来するモノを待ち受ける。
そしてそこに到来した大いなるモノに、
心からの感謝の供え物を奉る。
大いなる存在の「声」に従い、讃え、
調和と美と喜びをもたらすこと、
それが、「まつり」。
それは、天地人の交響曲を奏でようとする協働演奏のいとなみ。
耳を澄ませてみよう。
かつて、先祖たちが行ってきた祭りの交響が、
大地の底から美しい調べとなって聴こえてくるよ。
(鎌田東二、2005「神様たちと暮らす本」PHP研究所、〔6.まつり〕:pp.13-4.)