H21年10月生まれのUSCBのシルバーペコス。
冬期間の輸送の都合から、到着したのはH22年の6月。
着いた時点ではまだベビーサイズだったので、ピンクのSサイズから給餌。
どの個体も体質が弱く、給餌量を増やしたり給餌間隔をつめると吐き出す事もしばしば。
無理せず注意深く育てたので、ようやっとここまで育ってくれた。
たぶん、60~70cm位はあると思う。
↓この個体の給餌記録。
同じH21年10月生まれの自家産CBのアメラニペコス。
↓生れてから現在までの給餌記録。
シルバーのUSCBに比べて倍以上も大きく育っているし、食欲が格段に違う。
このアメラニ個体が特別育ちが良いわけではない。
シルバーやアメラニのUSCBペコスは体質の弱い個体が多いようだが。
一般にペコスは体質弱く育てづらいと思われているようだが、決してそんな事は無い。
体質の強い弱いは個体差による所が大きいようだ。
家ではペコスのブリーディングを行っている以上、体質の弱いのを承知でUSCBを入れている。
ペコス自体の体質強化のためには、別系統の遺伝子が必要なんだから。
何匹かまとめて輸入したら、その中の2~3匹は繫殖に使えるかも知れないし。