帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

そう言や最近ビジュアルファンブックって以前よりも見ないなぁと言う話

2005-08-18 23:55:00 | えろげ
グッスマのFateトレーディングフィギュアは、事前情報で18日発売となってましたが多少延期して19日以降の模様です。よって予定を変更して夏コミに買い漁れなかった同人誌を補給、および友人といろいろ連絡をつけ、落ち合い、夏コミ当日何とか動いてもらった分を回収。
その中に、三日目当日西館「StrayMoon」で販売されていたみやま零氏の「プリンセスブレイブ設定原画集」があって感謝感激。
んで内容が氏のプリンセスブレイブ(Amazon)への各メインキャラの立ち位置解説や裏設定、裏話、ラフ絵、次回作紹介非常にコストパフォーマンスの高い代物でございました。善きかな善きかな。

で、なんだかここしばらく俗に言う「公式」のビジュアルファンブックやら原画集やらじゃなくて、こう言う同人形態の原画集やらを購入する率が高いなぁ、と思ったわけで。
センセイは非常に業の深いヲタを長年やっているわけで、えろげーの歴史もほぼリアルタイムで色々と体験してますのでギャルゲー・えろげの栄枯盛衰と共に出版された原画集やらビジュアルファンブックやらはもう嫌になるくらい購入してます(多分押入れ漁れば「YU-NO」の公式原画集が出てくる自信があります)。ただ、センセイは絵を描かない(描けない)ので絵そのものよりも対談だの外伝小説だのの特典の方が購入動機のプライオリティとしては高いです。ただ各画像に対して作者の方がどのような思い入れを抱いて描いたか、どのような意図があるのか、ホントはどーしたかったこーしたかったエロシーンはこうする予定だった実際のゲーム画面ではモザイク邪魔だったと言うボヤキ等々を読むのも楽しみで、それらの(おそらく大本のソフト売る側としてはあまり表に出したくない)ボヤキ系は同人系の方が吹っ切れていて充実している気がするんですが。

で、実際にどれだけ買っているのかなーと思ってセンセイの部屋の同人誌タワー一個崩してみましたが。
fanjin

書店売りだのいろいろ混じってますが左上から
「家族計画原画集」(FukuFuku!)
「恋する妹は切なくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの原画集」(うろぴょん☆)
「Lastconclusion(厘京太郎作品総集編)」(Sweethoneysfactory:委託はBLACK CAT'S GARAGE)
「幻夢館デザイン&原画資料集」(T2 ART WORKS)
「メイプルぶっく(MapleColors&MapleColorsH原画集)」(あさがや亭)
「プリンセスブレイブ設定原画集」(StrayMoon)

実際にはもっと購入している記憶がありますしもっとある筈。ただここに並んでいるのはいずれも「オフィシャルの原画集だのファンブックだのが出ていない」と言う共通点がある…と思います(間違っていたら不勉強なセンセイが悪いんですごめんなさい)。

同人の利点として
・安めの価格設定
・商業ベースでは見れない裏話
・薄消し
デメリットとして
・殆どが線画・白黒
・場合によってはラフのみとか
・購入場所・機会が異常に限られる

まぁコレは通常の同人誌買うときにも言える事ですが、どのあたりに自身の購入目的を重視するかで満足したかそうでないかが違うかと。ですので前述のようにセンセイはボヤキ系があれば結構満足してしまう性質なので「Lastconclusion(厘京太郎作品総集編)」は原画集としてよりもえろげーブランドの内部どろどろ事情大暴露的な内容で購入したコミケ会場で読んで大爆笑していた記憶があります。

そういやここ一年ほどで買った「公式」原画集&ファンブックって「燐月-リンゲツ-ビジュアルファンブック(Amazon)」「ショコラ&パルフェビジュアルファンブック(Amazon)」だけだなぁ。昔はそれこそ発売されるたんびにサルのように購入していたのに。その数が少なくなった原因の一つにこのような同人原画集も理由の一つに上げられるかと。
ちなみに「燐月」の方はスタッフインタビューに主題歌のI'veスタッフ、歌い手の川田まみのみならず作詞のKOTOKOのコメントもあった事、「ショコラ&パルフェ」は二作分のボリュームとスタッフ対談が面白かったのが購入した理由。両方とも外伝小説付だったし。

と言うわけで痛いヲタの本棚晒しでした。


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