帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

精々が「ムキ」レベル。本気と言うにはおこがましい

2009-09-04 21:44:18 | ホビー
さて周囲がすっかりラブプラス時空に引き摺りこまれている、常にマイノリティであらんと心掛けている・・・訳ではないのですが。他人とは違うブツに手を出しているセンセイです。
 
と言う訳でチャッチャと。まぁタイトルにも書いたけど「本気」と言うにはSKILLが低すぎてね・・・。精々が「ムキ」レベル。それも「鼻の穴膨らませて真っ赤な顔になっているムキ」レベルですんで完成度とかその他諸々の辺りはご了承の程願います。
 
 

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八月末よりショップ店頭でチラホラ見つけることが出来る プ ラ イ ズ の プラモです。まだゲーセンでは見つけたこと無いけど。
先月末全4種をセンセイが買い、「紬・律バージョン」を「トイ部」沙羅さんに、「澪バージョン」を「ひなたちき」ひなちきサン(突然休止しないでくださぁぃ!)に売り、結果的に沙羅さんひなちきサンと共同購入みたいな形になったプライズ商品です。
中を空けてみたらそれなりにきちんとしたボディだったのですが、思ったよりもデカールが薄いのでかなり透ける沙羅さん情報)と言う話を聞き、おまけにシャーシ部分は、
  
 
 
 
Kon_car14
 
ギアボックスがあったりバッテリーホルダーがあったりと他プラモの流用です。開けた瞬間は ひなちきサンと一緒に「ミニ四駆ミニ四駆」と連呼してましたが、よく見ると後輪駆動のみで単純なモーターライズですな。まぁその分シャーシに手を入れなくて良いからボディだけに専念できると思い、
 
Kon_car01
Kon_car02
 
 
本気なんておこがましい、「鼻の穴膨らませて真っ赤な顔になっているムキ」レベルで作ってみました。
まぁ毎日ガレキ作例の進歩状況を公開しているコタツガさん(いつもいつもお世話になっております)を見ていると判るけど、こう言うキットは下地処理にどれだけ手をかけるかで最終的な完成度が大きく違ってくるから、しないよりはしたほうが良いだろと安易な考えで手を付けたのが始まりで、余りのサフ→白塗装(缶スプレー)→パール塗装(缶スプレー)のみしてみましたが、ここまでやるなら本気で手を出した方が良かったよなよ後半になればなるほど後悔するのでした
 
Kon_car04
 
それでも塗れるとそれなりの満足感があるもので、これ以降はこのキットの主役とも言うべきデカール貼りに移ります。
とは言ってもこのデカール貼りこそ別段変わった事をしているわけではなく、
 
Kon_car05
 
デカールを切り出し、
 
Kon_car15
 
水に浸し、浮いてきた辺りで取り出してから、
 
Kon_car16
 
デカールだけをずらし、貼り付け。ピンセットで摘んで行う方がはるかに楽。この際に場所やデカールの大きさによってはマークセッターを使って固定し易い様にします。
 
Kon_car06
 
そして麺棒で余計な水分を拭き取る。この後に部位によってはマークソフターを使って軟らかくする、とごくごく普通の方法(だとセンセイは思うけど)でしか作成していません
 
あとはこの商品に限らず痛車のキモであるキャラ部分。
 
Kon_car07
Kon_car17
 
 
 
特に両サイドは説明書どおりにするならば三重貼りを要求される箇所なので、重ねすぎてもっこりに、ソフターつけすぎてヨレヨレにならないようにきちんとつける必要があるので、
 
Kon_car18
 
 
余白ギリギリまで切った後に、実際に載せてアタリをつけ、
 
Kon_car19
 
 
不必要な部分をばっさりカットして、
 
Kon_car20
 
 
ソフターは最低限、曲線部分とか浮いた場所とかのみにして素の状態で貼り付けに止めます。にしてもココの部分でキャラ部分が透けてしまうのが痛恨だなぁ。
 
 
こんな感じでデカール貼り貼りしてみました。昔っからこんな方法でしているので何処で見たとかは覚えていませんが、あえて言うならホビージャパンで作例を担当していた波佐本氏が記事内でのデカールの貼り方にこんな感じの事を書いていた記憶があるような無いような。波佐本ディテール好きだったし。
精密な貼り方だと関西の物欲魔人「foo-bar-baz」スパさん雫石まめ霊夢製作の際にあーでもないこーでもないと四苦八苦したりとか(初とは思えないチャレンジブルな姿勢にフライング土下座して拝見しました)、原型師のみすまるましい氏ガレキ製作講座の中で書いている方法が正しいやり方なのでしょうが。
 
ま、元々センセイはデカール貼りが好きなのでアルテリオンをコーションマークだらけにしたりセイバーさんの水着ロゴを作ったりヴィータさんを縞パンにしたりしています
前述のみすまる氏も「時間的には(塗装と)あんまり変わりません。しかし精度の高さや何よりも疲労度というイミでは全然デカールの方がラク」と書いているように、楽しんで貼るモノなので、気楽にしたほうが良いかも知れんね。
 
・・・とここまで書いて今回のデカール、枚数的にキャラ物は失敗したら替えが利かない事に今更気がついた。もうこんな気楽に貼れねー。ちなみにキット版の「痛トラック」 (Amazon)には製品情報を見る限りキャラ集合デカールは複数の中から選択式になっているので多少気が楽では無いかと。
 
と言う訳で 珍 し く 製作記みたいなモノの後なので、語るべき事は殆ど無いけど、折角だから赤の扉どうぞ。
 
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アオシマ 『痛車 けいおん!唯バージョン SAVANNA RX-7(FC3S型)』
 
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シャーシは全種共通です。と言う訳でもういっちょー!
 
 
アオシマ 『痛車 けいおん!オールスターバージョン RX-7(FD3S型)』
 
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と言う訳で全四種中の二種を一気に作ってみました。残りの二種は前述の通り「澪バージョン」と「紬・律バージョン」で、びん兄ィちゃんが何故か澪バージョンだけ買って居やがるよコノヤロウAmazonでも『澪バージョン』だけ登録が。
 
最もシャーシ部分は他キットの流用なので製作には殆ど時間を要しない上、ボディのみに手を加えると言った按配で手を付けてみましたが・・・繰り返しになりますがここまでやるなら本気で手を出した方が良かったよなよ後半になればなるほど後悔するのでした
一応使った缶スプレーはMr.カラースプレーのグランプリホワイト。それにやはりスプレーでホワイトパールを。キャラクタ貼り付ける「純白」にするんなら青味がかったキャラクターホワイト+ブルーパールにした方がキャラクタ映えたかな、と後になって思ったり。
デカール貼り後に水性トップコート吹きましたが・・・コレが大失敗。購入したものが古かったのか少々ダマ気味になってしまって表面がザラザラ気味に仕上がってしまったっ!
ココまでした以上引き下がれんので敢えて恥を晒す。次こそは・・・次こそはっ・・・!
 
でも作業中、特にデカール貼っている間は非常に楽しかったのでプライズアイテムとしては異様にコストパフォーマンスは高いんじゃぁ無いかな、と。
しかし一回作ってソレがこんな悲惨な状態で出来上がると次なるアイテムにリベンジを託したいとの想いが・・・あぁっ痛車GPのエントリーって2日までだったのかぁっ!このテンションが一月前にあったならっ!
・・・コミケがあったから無理だったね(冷静な自己分析)。
 
 
つー訳で青島文化教材社キャラクター部のアオツマさん、今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
 
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