帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

『もう逢えないけど。…これは知ってたでしょ?』

2009-12-21 23:59:00 | 本と雑誌
“怒涛の年末”です以下略(挨拶)。
 
まーイロイロある訳です。色々すぎてブログに晒す度胸は未だに無いのでついったーのぼやき辺りから推察してくださいなと言う感じで。少しだけ具体的に言うと予約を忘れていたブラック★ロックシューター 何かはパッケージも見ずに年を越しそうです
そんな大物を見たければ、ついったー実況を見て悶え苦しんだアキバHOBBYの兄ちゃんか、 西の物欲王の所を参考にすべき!
・・・生きてる?
 
と言う訳でセンセイは立体モノじゃなく、でも本能が叫んだので終業後即神保町に赴いて査収したものをば。
 
MF文庫新刊
 
MF文庫新刊を幾つか。しかしまたMF文庫はフェアを開催するのか元気だなーと思わざるを得なかったり。
 
(以下、ネタばれ有る可能性大)
 
 
 
 
さくっと読んだのは「けんぷファー 11」(Amazon)で、ラス前にもかかわらずメインの話が殆ど進行して無いと言ういつものけんぷファーでした。それでも今回は猛犬紅音のターンで、パンツの中に手を入れる辺りまで進行しました。それでも劇中の会長の弁を借りれば「処女は奪っていない」ので。本当にラス前なのか。
 
 
そしてセンセイ的期待度No.1、「オウガにズームUP! 4」(Amazon)ですが、
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・最終巻でした

なにこの唐突な終わり方! 打ち切り?ねぇ打ち切り? と思わず叫んでしまうくらいに巻半ば位からエラい勢いでぐるぐると怒涛の展開が押し寄せて全ての事態の解決を図ろうとして図れなくって主人公ユージとその周辺のみ終わらせた感が強くなってしまいました。や、ただひたすらに惜しかったなぁ
かなりトボけた味のあるラブコメ物だけにやっぱ読者層を選んだのだろうか。一巻で披露されたお試し読みでも公開されている(16~18ページ)クラス全員の女子一覧の物語にきっちりピリオドを打って欲しかったとの思いもあったり。繰り返しますが、ただひたすらに惜しかったなぁ
 
でも、そんな怒涛の展開を見せていたラスト付近で、
 
流石にモザでカンベン
 
 
こ、これはあの伝説の>252の台詞っ!
 
見た瞬間マジでひっくり返った。この台詞は7年近く前の2ちゃん「エロゲキャラ名台詞集」スレで投下され、スレ住人一同がその台詞が収録されたえろげを大捜索する事になったと言う、泣きゲー全盛の時代を象徴する逸話がある伝説の名台詞に他ならない物です。当時のえろげウォッチャーの皆さんの混乱具合は現役シナリオライター東出祐一郎氏の「From dusk till dawn of the dead」様の旧サイト「From dusk till dawn」様、2002年1月下旬の過去ログを見て頂ければその混乱の一端が垣間見えるかと。最後の最後にこの台詞が創作だったと言うことも含めて

これを引用したのか、それとも天然でこの台詞が出てきたのかは判りませんが(このトボけた作者なら後者の可能性高いなー)、コレを以ってオウガ4巻(Amazon)はインパクトの強いラノベになりました。いやマジで。
 
その他の元アリスのシナリオ担当だった弓弦イズル「IS〈インフィニット・ストラトス〉3」(Amazon)と、次のMF文庫発アニメの筆頭(と勝手に思っている)「緋弾のアリア 5」(Amazon)は・・・寝オチしてたのでこれから読みます。


コメントを投稿