COMIC MARKET70 三日目

1975年12月。東京のとある公共ビルの会議室で小さな催しが開かれた。参加サークル数30余。動員人数約800。ファンによる集会にすぎなかったこのイベントは、回を追うごとに規模拡大の一途をたどり、いつか日本全国のヲタが集まるヲタク最大の祭典に―

　省 略 ！
　
　
　世界的規模で見てももっともダメ人間達による、
　世界規模で見ても最も愛されているイベント。
　
　
　
欲望が
　
欲　望が
　
欲　望　が　っ
　
コミックマーケット70。

（月面基地前『らくえん ～あいかわらずなぼく。の場合～』（Amazon）より・一部改変）


　
と言う訳でコミックマーケット70（通称：コミケ）三日目に行って来ました。

参加された方々、お疲れ様でした。
　
と言ってもセンセイ個人としては、実は本日昼から仕事だったので、今日は11時15分までと決めて超短期決戦で解決すべく各所を巡回しました。無論この日の為に温存に温存を重ねた必殺武器ファンネルをありったけ駆使し、可能な限りの通信手段を使用して入手に励みました。

そして今回は　運　も味方についた。
　
血の涙を流しながら絞りに絞った甲斐もあり、目的のものはその時間までに何とか入手できたりしたのでした。戦友（とも）よ、心から感謝する。
おまけに帰る間際にはNEATやRhinoにーさんのところへ挨拶をする事も出来たのでした。タイミング悪くRhinoにーさんは不在でしたが…。
　

　
と言うわけでまだまだ一般入場者をする方が多い中、ビックサイトを後にしたのでした。
　
が、ふと足元を見ると

　
何　故　こ　ん　な　所　に　黒　パ　ン　ツ　が　
　
　
丁度早朝行列の方々が相当数いたような所なので、普通に考えればレイヤーさんの予備パンツの落し物か、サークル机のディスプレイ用のものか。
いずれにせよこれ以上無い位不気味な存在感を持って、ビックサイトのエントランスにたたずんでいたのでした。
　
　
　
というわけでセンセイにかかわった方々、ホントに申し訳ありませんでした。そして有難う御座います。
また、次回はもっとキチンと準備して挑もうと思います…何か前回というか毎回毎回同じことを言っているような気が。
　
ちなみに仕事場がある新宿までは国際展示場駅からの埼京線直通りんかい線快速川越行きで30分で行く事が出来ました。りんかい線恐るべき。