帰ってきた常時リソース不足

センセイ(べ・一文字)の日々是アキバ系ヲタ生活 あーかいぶ

KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風-garasu no kaze-” In OSAKA

2005-08-28 04:01:42 | I've
駄目だ我慢できない。

と言うわけで『KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風-garasu no kaze-”』 於 NHK大阪ホールの事などを。ただ、前回も書きましたがまだ公演が残っているのでいわゆるネタバレになります。センセイ自身も俗に言う敗者復活戦の9月11日分のチケットを入手したので、全体の感想とかはその日に書きたいと思います。
ですので今回はセンセイ自身が非常にサプライズと思った事だけ、特にこれは書かなくてはいけないと思ったことだけを記載します。よってセットリストも今回は作りません。どうせ他のサイト様できちんとしたものが作られますので。

よって、ネタバレ上等。もしくは大阪公演経験者のみどうぞ(もっとも経験したヒトにはこんな駄BLOGの記事などいつも以上に物足りないでしょうが・・・)。


 
 
 
~開演前~
・今回のライブツアーグッツ、特にTシャツはいい感じですよ。カラーも含めると種類がそりゃあもうすごい事になってますが。
・開場が30分遅れでしたが開演が20分遅れ。これはホールスタッフの迅速な誘導などがきちんとあったおかげかと。昨年夏の新木場COASTで開場1時間遅れ開演1時間半遅れを体験した人間としては非常に評価できます。
・でも開場時の列誘導はいま一つでしたね。マイクで誘導してましたが皆さん中々並ばない。でも夏でイベント続きだったから『最後尾』プラカード用意すれば即座に見事な行列が出来たに違いないと思ってしまいました。
・女性の方々も非常に多くなった印象を受けました。

~開演!~
・衣装換えは3回。これまで通り。
・○曲目に「これもとっても好きな曲なんです」と紹介された後、非常に懐かしいピアノソロのイントロが・・・

「went away」(PrincessSoft「夏色の砂時計(PS2)」OP)キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

個人的にはKOTOKOバラード系のかなり上位に位置する曲なので、イントロで「うぉぉぉぉぉ!」と叫んでしまい、ちょっと涙ぐんでしましました。以前Musical batonの時にも書いたのですが、一番のお気に入りは「覚えてていいよ」なのですが、この「went away」と「覚えてていいよ」は共に非常にきっつい失恋の歌で、前向きに進む「覚えてていいよ」と悲しみに沈む「went away」で曲調も含め表裏一体。発表時期に開きはあれど二曲で一セットと常々考えていたもので・・・、ライブで聴けるとは思っていなかったこともあり感無量。去年の冬のライブの「Trust You're Truth」、「Imaginary affair」のように聴けるとは思ってなかった!的なサプライズは古くからのエロゲヲタとしては大歓迎です。ただやっぱしマイナーだったのか、周囲の反応が若干薄かったのが残念。
ちなみにゲーム本編はコンシューマ(PS2)→Windowsにエロ追加で移植された稀有な例で、Windows版はコミケ先行発売をおそらく初めて行ったソフト。PS2版のED「未来この星で」は水樹奈々が歌っており、KIDゲーの名曲集でもある「ゲームボーカルベスト~志倉千代丸楽曲集~Vol.1」(Amazon)にも収録されています。なのにこのゲームのマイナーさ加減はどうしたものか。


・そしてその後○曲目、MCで夏の甲子園の話が出、「甲子園に負けないように燃えていくよ!」と言った後、いきなり歌から入るこの曲は

「We Survive」(戯画「V.G.NEO」OP)キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

戯画系はこれまで通り「Face of Fact」か、新作もある「Fatally」かと思っていただけに以外でした。ただ周囲の反応は若干薄かったのが残念。ゲーム本編は(意外と)名作だぞ!シナリオは実は丸戸史明 with企画屋だぞ!単なるイロモノ続編ゲーと思ったら大間違いだ!と言うわけで「ショコラ」「パルフェ」経験者はプレイ必須。ファンブックの対談にあった「ショコラのシナリオは丸戸史明がV.G.NEOのシナリオに煮詰まっているときに書いた」と言うのは忘れましょう。名作に変わりは無いので。


・さらにさらに燃焼し尽くしている途中に「残念ですけどあと2曲です!」短い!絶対短い!センセイは自身の新幹線の時間も忘れて思ってましたが、ドラムに合わせて特徴のあるギターが・・・!

「Princess Brave!」(130cm「プリンセスブレイブ!~雀卓の騎士~」OP)キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

以前も書いたのですがゲーム本編が結構好きなもので、もう非常に嬉しい限り。ゲーム自体の発売は去年で、「もう続編は無い」ことが各スタッフによって明言されているにもかかわらず、原画家による同人原画集発売にこの主題歌披露と、スタッフに愛されているゲームだったんだなぁプリブラは。と思いやはり感激。
ただやっぱあの歌詞は始めて聴くヒトにはかなーり突拍子も無かったかと。
「麗しきFace 風に舞うBraid 胸にBrave 抱きしめて
瞳にはFlame 振りかざすBlade 壁をBreak 飛び越えて」
サビがこんなで韻を踏んだウツロアクタ節全開。フルバージョンの歌詞は「独り言以外の何か」さま(お世話になっております)2004年9月27日にあるので無断リンク(何かあったら削除します)。生で聞けた感激で絶叫しまくりでした。やっぱり周囲の反応が薄かったのがこれ以上無い位残念。


アンコールのネタバレは壮絶なので流石に書けねぇ・・・。ただこれから公演に行くヒトに言っておく。会場で一体になりたければKOTOKO系電波ソングの「合いの手」をなめるな、と。少なくともじっくりと聴く体制で行く等と言う悠長な事は言ってられないと思いますぞ。

正式版は東京公演終了後の9月11日以降に書きたいと思います。もっとイタくなるだろうけど。
客層的には大阪の方が良かったかな~と思ってしまいました。そんなわけで大阪のあの会場にいた人達!突っ込みも訂正も歓迎です。

もっと詳しいレポはこちら!「せおっこのなんでもないことをかきとめるばしょ」さま(実は今回の大阪行で一番参考に拝見したサイト様でした。日本橋滞在時間は1時間強でしたが):『KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風” in 大阪開幕』

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